特許
J-GLOBAL ID:200903097578321631

手摺型エキスパンションジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289856
公開番号(公開出願番号):特開2001-220832
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 簡潔な構成、軽量で、十分な強度を持ち、設計変更容易な構成とし、躯体変動に十分に対応でき、かつ格子間隙が一定で高所設置が可能な手摺型エキスパンションジョイントを提供する。【解決手段】 中拡開状の凹陥溝12bを側面に有した横枠杆12を、左右両端に設置した縦枠杆11の上下に連結し、この枠内に一定間隔で立子13を立設して手摺ユニットを形成し、凹陥溝と対応形状の膨頭状の嵌合突起5aを芯部5b両端に対向形成してスライド芯材5を形成し、上記構成の手摺りユニット1Bを、スライド芯材5を凹陥溝に嵌合固定してなる手摺ユニット1Aに、嵌合突起5aを凹陥溝12bに嵌合させ、略々半面を重ね合わせて連設することにより並置ユニットを形成し、この両端部を回転自在なヒンジ4を介して隣接躯体A,Bに固定した。
請求項(抜粋):
横枠杆と縦枠杆とを有した一の手摺ユニットと、これと並置する別の手摺ユニットとを、隣接ユニットの正背面の少なくとも一部が重なり状態となるように並置するとともに、隣接ユニットの横枠杆の対向側面を、中拡開状の凹陥溝と対応する膨頭状の嵌合突部とからなる長手方向スライド構造を介してスライド可能に連結して、二連以上の並置ユニットを形成し、この左右両端の縦枠杆を隣接躯体側にそれぞれ変動吸収可能に接続した構成を有する手摺型エキスパンションジョイント。
IPC (3件):
E04B 1/62 ,  E04B 1/00 501 ,  E04F 11/18
FI (3件):
E04B 1/62 B ,  E04B 1/00 501 Z ,  E04F 11/18
Fターム (16件):
2E001DH31 ,  2E001FA18 ,  2E001FA51 ,  2E001FA71 ,  2E001GA32 ,  2E001HB01 ,  2E001HB03 ,  2E001HB04 ,  2E001LA01 ,  2E001LA18 ,  2E001PA04 ,  2E101FF01 ,  2E101JJ04 ,  2E101JJ10 ,  2E101LL01 ,  2E101NN05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 目地用手摺り壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220641   出願人:ドーエイ外装有限会社

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