特許
J-GLOBAL ID:200903097585309574

振動遮断壁及びその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 知 ,  久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193036
公開番号(公開出願番号):特開2004-036165
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】鉄道や道路等の交通振動の他、工場等から発生して地盤を伝播する振動を遮断する上で、二次公害発生の問題がなく、均質で、高い振動遮断効果を有する振動遮断壁を構築する。【解決手段】水硬性粉体、粘土粉体、水、合成樹脂製発泡ビーズを混合した混合材2から、または水硬性粉体、粘土粉体、フライアッシュ、水、合成樹脂製発泡ビーズを混合した混合材2から振動遮断壁5を構成し、原地盤土を一切使用しないことで、一定の品質を確保した均質な振動遮断壁5を構築する。特に前記材料を混合して予め混合材2を作製しておくことで、振動遮断壁5の直接の構成材料である発泡ビーズ混入人造ソイルセメントを、材料分離のない均質な品質で、安定して作製する。また安定液を使用せずに原地盤土を混合材2に置換することで、発生残土にセメントや泥水が含まれないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水硬性粉体、粘土粉体、水、合成樹脂製発泡ビーズを混合した混合材からなる振動遮断壁。
IPC (2件):
E02D31/08 ,  E02D5/18
FI (2件):
E02D31/08 ,  E02D5/18 101
Fターム (3件):
2D049GA14 ,  2D049GB05 ,  2D049GC11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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