特許
J-GLOBAL ID:200903097589634917

光ファイバ用多孔質ガラス母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322413
公開番号(公開出願番号):特開平7-172859
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は四塩化けい素などの火炎加水分解で発生した塩酸ガスを含む排気ガスを効率よく系外に排出することができ、排気フードに付着したすす状シリカ粉が堆積中の多孔質ガラス母材上に落下することもないのでこれを品質のよいものとすることができる光ファイバ用多孔質ガラス母材の製造方法の提供を目的とするものである。【構成】 本発明による光ファイバ用多孔質ガラス母材7の製造方法は、ガラス棒からなる、出発コア部材2の外周に気相反応を利用して光ファイバのクラッド部となるガラス微粉末を堆積させる方法において、発生する排気ガスを系外に排出する排気フード8を固定させ、この煙道管10に複数本の排気管11を設け、気相反応用バーナー4の長手方向への往復運動に同期して排気管11内に設けられたダンパー12を開閉して排気量を調整するようにしてなることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ガラス棒からなる出発コア部材の外周に気相反応を利用して光ファイバのクラッド部となるガラス微粉末を堆積させる方法において、発生する排気ガスを系外に排出する排気フードを固定させ、この煙道管に複数本の排気管を設け、気相反応用バーナーの長手方向への往復運動に同期して排気管に設けられたダンパーが開閉して排気量を調整するようにしてなることを特徴とする光ファイバ用多孔質ガラス母材製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
引用特許:
審査官引用 (1件)

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