特許
J-GLOBAL ID:200903097592023767
立体型マスク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242714
公開番号(公開出願番号):特開2007-054270
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】良好な装着性を得ることができ、装着者の鼻の両側部分および頬部分との間に隙間を生じにくく、使い勝手に優れた立体型マスクを提供する。 【解決手段】マスク本体2を形成する左右一対の不織布シート5,5の上部に、折り目部を介してマスク本体2の裏面側へと折り返した折り返し片8,8をそれぞれ接合する。折り返し片8,8を左右に連接するとともに、マスク本体2の左右への開き動作に連動してマスク本体2の裏面側から折り目部にて折り返し片8,8が立ち上がるように形成する。立ち上がった折り返し片8,8が装着者の鼻の両側部分および頬部分に密着し、良好な装着感を得ることができ、装着者の鼻の両側部分および頬部分との間に隙間を生じにくいとともに、装着者が折り返し片8,8をマスク本体2の開き動作と別個に立ち上がらせる手間などが必要ないなど、使い勝手が良好になる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
左右一対の不織布シートを接合して形成されたマスク本体と、このマスク本体の両側部に設けられた耳掛け部とを具備し、装着時に前記マスク本体が左右に開かれて前記不織布シートの接合部が前方へと突出する立体型マスクであって、
前記マスク本体の不織布シートの上部には、折り目部を介して前記マスク本体の裏面側へと折り返された折り返し片の少なくとも一部がそれぞれ接合され、
これら折り返し片は、左右に互いに連接され、前記マスク本体の左右への開き動作に連動して前記マスク本体の裏面側から前記折り目部にて立ち上がるように形成された
ことを特徴とした立体型マスク。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2E185AA07
, 2E185BA04
, 2E185BA12
, 2E185BA17
, 2E185CA03
, 2E185CB07
, 2E185CB16
, 2E185CC33
, 2E185CC79
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
実開昭60-6547号公報(第2-5頁、第1-4図)
-
実開昭62-130655号公報(第4-5頁、第1-3図)
-
登録実用新案第3021220号公報(第5-6頁、図1)
-
マスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-167123
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
衛生マスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-108736
出願人:明星産商株式会社
全件表示
前のページに戻る