特許
J-GLOBAL ID:200903097602030589
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259683
公開番号(公開出願番号):特開2006-075201
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 遊技興趣の向上を可能とする遊技機を提供する。【解決手段】 確変転落時のミッション報知演出中に実行される特図ゲームの表示結果がリーチハズレとなる場合、今回使用する可変表示パターンとしてリーチDの可変表示パターンが選択される。このため、ミッション報知演出中に実行される特図ゲームでリーチDが出現する確率は確率向上状態が継続する場合に比べて終了する場合の方が高いものとなる。即ち、動画再生による動画像を含むリーチ演出(リーチD)が出現したときは、動画像を含まないリーチ演出(リーチA〜リーチC)が出現したときに比べて確率向上状態が終了している確率が高いものとなる。このため、リーチ演出が動画再生による動画像を含むものであるか否かによって、遊技者が現在確率向上状態であるか否かを推測することができるなど、遊技興趣の向上を図ることができる。【選択図】 図40
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置による識別情報の可変表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
特定の条件が成立したときに、前記特定の条件が成立しなかったときの通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行制御する特別遊技状態移行制御手段と、
前記特別遊技状態に移行制御されているときに、識別情報の可変表示が実行される毎に、前記特別遊技状態への移行制御を終了させる終了条件が成立したか否かを判定する終了条件判定手段と、
遊技演出の演出態様を示す演出データを記憶する記憶手段と、
遊技演出を実行するときに、前記記憶手段からいずれかの演出データを選択する演出選択手段と、
前記演出選択手段によって選択された演出データに基づいて遊技演出を実行する演出実行手段と、を備え、
前記演出選択手段は、前記特別遊技状態に移行制御されているときに、前記終了条件判定手段によって終了条件が成立したと判定されたときに前記記憶手段に記憶された演出データのうち特定の演出データを高い割合で選択する終了条件成立時選択手段と、
前記特別遊技状態に移行制御されているときに、前記終了条件判定手段によって終了条件が成立しないと判定されたときに前記記憶手段に記憶された演出データのうち前記特定の演出データとは異なる所定の演出データを高い割合で選択する終了条件不成立時選択手段と、を含み、
前記演出選択手段は、遊技演出を実行するときに、前記特別遊技状態に移行制御されているか否かに関わらず、共通の演出データを前記記憶手段から選択する、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 304D
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-373377
出願人:サミー株式会社
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