特許
J-GLOBAL ID:200903097609140444

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241494
公開番号(公開出願番号):特開2001-063855
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 安定した原稿の繰り出しを行うことができる給紙装置を提供すること。【解決手段】 原稿用紙Pの搬送(給紙)が完了した後に、所定量だけ分離ローラ軸10aを反原稿搬送方向へ回転すると、跳ね上げ部材30がフレーム部材11へ分離ローラ軸10aの回転を伝達してフレーム部材11を反原稿用紙P側へ回転させて跳ね上げ、ピックアップローラ12を原稿用紙Pから隔離する。よって、原稿用紙Pの搬送(給紙)が完了した後は、容易に新規の原稿用紙Pをピックアップローラ12の下部へ差し込むことができる。さらに、原稿用紙Pの搬送(給紙)時には、フレーム部材11にピックアップローラ12を原稿用紙Pから隔離するための外力が作用していないので、安定した原稿用紙Pの繰り出しを行うことができる。
請求項(抜粋):
積層された複数の原稿を1枚毎に分離する分離ローラと、その分離ローラよりも原稿搬送方向の上流側に配設されると共に、その分離ローラ側へ原稿を送り出すピックアップローラと、前記分離ローラの回転軸と前記ピックアップローラの回転軸とを軸支するフレーム部材とを備えた給紙装置において、前記分離ローラの回転軸が反原稿搬送方向へ回転する場合には、その分離ローラの回転軸の回転を前記フレーム部材へ伝達してそのフレーム部材を反原稿側へ回転させて跳ね上げ、前記ピックアップローラを原稿から隔離させる跳ね上げ部材を備えていることを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 330 ,  B41J 13/00
FI (2件):
B65H 3/52 330 K ,  B41J 13/00
Fターム (17件):
2C059AA02 ,  2C059AA22 ,  2C059BB11 ,  2C059BB30 ,  3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343HA01 ,  3F343JA15 ,  3F343JD09 ,  3F343KB05 ,  3F343LA04 ,  3F343LA16 ,  3F343LC21 ,  3F343LD04 ,  3F343LD30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-172852   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭63-176231
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-082233   出願人:富士通株式会社

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