特許
J-GLOBAL ID:200903097610791351

アルミニウム合金と樹脂の複合体とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  山田 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-353110
公開番号(公開出願番号):特開2005-119005
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】物性の異なる2種以上のアルミニウム合金同志を液処理後射出成形により一体化するアルミニウム合金と樹脂の複合体とその製造技術の提供。【解決手段】物性の異なる2種以上のアルミニウム合金形状物1,2,3,4,5,6,7に各々特殊液処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。この射出成形金型にPBT系又はPPS系樹脂を射出することにより、アルミニウム合金形状物同志は熱可塑性樹脂組成物8により強固に安定的に接着する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アルミニウム合金に合成樹脂を射出成形させ複合製品を製造する方法であって、 物性の異なる2種以上のアルミニウム合金を個別に形状加工を行なう工程と、 前記各形状加工されたアルミニウム合金形状物を個別に水溶性アミン系化合物の水溶液に浸漬する処理を行なう工程と、 前記各アルミニウム合金形状物を組み合わせ射出成形金型にインサートする工程と、 前記各アルミニウム合金形状物のインサートされた前記射出成形金型にポリブチレンテレフタート系、又はポリフェレンスルフィド系の熱可塑性樹脂組成物を射出する工程と からなることを特徴とするアルミニウム合金と樹脂の複合体の製造方法。
IPC (1件):
B29C45/14
FI (1件):
B29C45/14
Fターム (7件):
4F206AA25 ,  4F206AA34 ,  4F206AD03 ,  4F206AD33 ,  4F206AD35 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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