特許
J-GLOBAL ID:200903097610876705
ジエンモノマー単位及びニトリル基含有モノマー単位からなるポリマーを水素化する方法、及び水素化されたポリマー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565012
公開番号(公開出願番号):特表2002-522599
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】本発明は、式I又は式II(式中R1は、水素原子,1〜30個の炭素原子を有するアルキル若しくはシクロアルキル基、又は6〜30個の炭素原子を有する芳香族基、R2は、1〜30個の炭素原子を有するアルキル若しくはシクロアルキル基、又は6〜30個の炭素原子を有する芳香族基であり、Xは、-R3,-OR4,-SR4,-NR5R6からなる群から選ばれ(ここでR3,R4及びR5は、水素原子、1〜30個の炭素原子を有するアルキル若しくはシクロアルキル基、又は6〜30個の炭素原子を有する芳香族基、R6は、1〜30個の炭素原子を有するアルキル若しくはシクロアルキル基、又は6〜30個の炭素原子を有する芳香族基である)、Yは、-R7,-OR8,-SR8,-NR9R10及び-N=CR11R12からなる群から選ばれ(ここでR7,R8,R9,R10,R11及びR12は、水素原子、1〜30個の炭素原子をするアルキル若しくはシクロアルキル基、又は6〜30個の炭素原子を有する芳香族基である)、またR3〜R12が元素周期律表の第13族,第14族、第15族、第16族及び第17族からなる群から選択される1つまたはそれ以上のヘテロ原子をもまた含むことが可能である)を満たす化合物を、水素化の前、途中又は後に添加することによって水素化の結果として形成された架橋が破壊されることを特徴とするジエンモノマー単位及びニトリル基含有モノマー単位からなるポリマーを水素化する方法に関する。また、本発明は、また固形状で水素化されたポリマーを含むポリマー組成物に関する。
請求項(抜粋):
ジエンモノマー単位及びニトリル基含有モノマー単位からなるポリマーを水素化する方法において、式I又は式II(式中R1は、水素原子、1〜30個の炭素原子を有するアルキル若しくはシクロアルキル基、又は6〜30個の炭素原子を有する芳香族基、R2は、1〜30個の炭素原子を有するアルキル若しくはシクロアルキル基、又は6〜30個の炭素原子を有する芳香族基であり、Xは、-R3,-OR4,-SR4,-NR5R6からなる群から選ばれ(ここでR3,R4及びR5は、水素原子、1〜30個の炭素原子を有するアルキル若しくはシクロアルキル基、又は6〜30個の炭素原子を有する芳香族基、R6は、1〜30個の炭素原子を有するアルキル若しくはシクロアルキル基、又は6〜30個の炭素原子を有する芳香族基である)、Yは、-R7,-OR8,-SR8,-NR9R10及び-N=CR11R12からなる群から選ばれ(ここでR7,R8,R9,R10,R11及びR12は、水素原子、1〜30個の炭素原子をするアルキル若しくはシクロアルキル基、又は6〜30個の炭素原子を有する芳香族基である)、またR3〜R12が元素周期律表の第13族,第14族、第15族、第16族及び第17族からなる群から選択される1又はそれ以上のヘテロ原子をもまた含むことが可能である)を満たす化合物を、水素化の前、途中又は後に添加することによって、水素化の結果として形成された架橋が破壊されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
4J100AM02Q
, 4J100AS01P
, 4J100AS02P
, 4J100AS03P
, 4J100AS04P
, 4J100AS06P
, 4J100CA04
, 4J100FA12
, 4J100FA18
, 4J100FA19
, 4J100FA20
, 4J100GC07
, 4J100HA03
, 4J100HA04
, 4J100HB42
, 4J100HB47
, 4J100HC25
, 4J100HC43
, 4J100HC59
, 4J100HC61
, 4J100HC69
, 4J100HC71
, 4J100HE06
, 4J100HE12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ニトリルゴムのアミン改質水素化
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-342452
出願人:ポリサー・ラバー・コーポレーシヨン
-
特表平5-504782
審査官引用 (2件)
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ニトリルゴムのアミン改質水素化
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-342452
出願人:ポリサー・ラバー・コーポレーシヨン
-
特表平5-504782
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