特許
J-GLOBAL ID:200903097613105220
壁パネル間の接合構造、柱の接合構造、建物ユニット及び建物構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258504
公開番号(公開出願番号):特開2000-045392
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 上下壁パネル間の接合を簡単に行えるようにする。【解決手段】 上階側壁パネル1の壁枠組11の接合面と上階側壁パネル2の壁枠組21の接合とを当接させ、壁枠組11に取り付けられた雌型ジョイント材4の筒体41の中に、壁枠組21に取り付けられた雄型ジョイント材5の棒状体51を挿入し、筒体41の雌ネジ411に棒状体51の雄ネジ513を螺合させて上階側壁パネル1と下階側壁パネル2とを接合させる。
請求項(抜粋):
枠組の少なくとも片面に壁面材を取り付けることでそれぞれ構成された第1の壁パネルと第2の壁パネルが、それぞれの前記枠組の接合面を当接状態にして並べられ、両方の枠組を連結具で連結して接合された壁パネル間の接合構造であって、前記連結具は、内周面に雌ネジを有する筒体と該筒体の端部に設けられた筒体の外径より大きい抜け止め頭部とを有する雌型ジョイント材と、該雌型ジョイント材の筒体より大きく抜け止め頭部より小さい孔を有する雌型側の板体と、外周面に前記雌型ジョイント材の雌ネジに螺合する雄ネジを有する棒状体が雄型側の板体に取り付けられた雄型ジョイント材とからなると共に、前記第1の壁パネルの枠組には、前記接合面に通じる通孔が設けられ、該通孔と雌型側の板体の孔を合わせて該板体が取り付けられ、該板体の孔の中に前記雌型ジョイント材の筒体が挿入され、前記第2の壁パネルの枠組には、前記接合面に通じる通孔が設けられ、該通孔の中に雄型ジョイント材の棒状体を挿入した状態にして雄型側の板体が取り付けられ、かつ、前記第1の壁パネルの枠組の接合面と第2の壁パネルの枠組の接合面とが当接状態とされ、前記雌型ジョイント材の筒体の中に前記雄型ジョイント材の棒状体が挿入され、筒体の雌ネジに棒状体の雄ネジが螺合されて第1の壁パネルと第2の壁パネルが接合されていることを特徴とする壁パネル間の接合構造。
IPC (2件):
FI (5件):
E04B 1/348 D
, E04B 1/348 P
, E04B 1/348 U
, E04B 1/348 W
, E04B 2/56
Fターム (17件):
2E002EA01
, 2E002EA02
, 2E002EB12
, 2E002FA02
, 2E002FA03
, 2E002FB05
, 2E002FB07
, 2E002FB16
, 2E002GA03
, 2E002HA04
, 2E002JA01
, 2E002JA02
, 2E002JB03
, 2E002LA01
, 2E002LC03
, 2E002MA05
, 2E002MA07
引用特許:
前のページに戻る