特許
J-GLOBAL ID:200903097621631801

音声通信システム、音声通信方法、送信システム及び受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095533
公開番号(公開出願番号):特開2003-298644
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 受信側で同期を取りやすくする。【解決手段】 送信システム10において、無音を検出すると、通常のコンフォートノイズ用のパケットに代えて同期パケット送信する。受信システム20は、受信信号を復調し、無線ヘッダ中のフレーム同期信号と音声信号中の同期パケットとを用いてフレーム同期を取る。受信システムは、同期パケットをコンフォートノイズ生成制御用の無音パケットに置換し、この無音パケットを用いてコンフォートノイズを生成する。
請求項(抜粋):
送信側において、入力された音声信号を一定時間毎に分割して、各区間における音声信号が有音であるか無音であるかを検出し、有音であるときには、該区間における音声波形を特徴づけるパラメータを分析して、該パラメータを含む有音パケットを音声パケットとして送信し、無音であるときには、受信側で生成するコンフオートノイズのパラメータを含む無音パケットを音声パケットとして送信し、受信側において、受信した音声パケットが、有音パケットであるときには、それに含まれるパラメータに従って音声信号を再生し、無音パケットであるときには、それに含まれるパラメータに従ってコンフオートノイズを生成するようにした音声通信システムであって、送信側において、送信しようとする音声パケットが無音パケットであるときには、該無音パケットを、フレーム同期信号からなる同期パケットに置き換えて送信するようにし、受信側において、受信信号を継続して監視し、前記同期パケットが検出されたときに、フレーム同期処理を行うようにするとともに、検出した同期パケットを別途生成した擬似的な無音パケットに置き換えるようにしたことを特徴とする音声通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 230 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04L 12/56 230 Z ,  H04B 7/26 N ,  H04B 7/26 Q
Fターム (22件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB15 ,  5K030JL01 ,  5K030KA19 ,  5K030KA21 ,  5K030LA06 ,  5K030LA15 ,  5K067AA11 ,  5K067AA23 ,  5K067AA33 ,  5K067BB01 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067DD25 ,  5K067EE71 ,  5K067GG01 ,  5K067GG03 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-028700
  • 音声符号化伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-044819   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭60-028700

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