特許
J-GLOBAL ID:200903082712022444
音声符号化伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044819
公開番号(公開出願番号):特開平11-243396
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 無音圧縮を行わない既存の伝送網側の音声通信システムに改良を加えることなく、この伝送網に無音圧縮伝送網を接続することは困難であった。【解決手段】 原音声信号の有音区間を符号化処理すると共に無音圧縮して生成された第1の音声符号を第1の伝送路Aに出力する送信端10と、第1の伝送路Aから受信した第1の音声符号に基づいて、原音声信号の無音区間に背景雑音を補間して生成された第2の音声符号を第2の伝送路Bに出力する中継ノード20と、第2の伝送路Bから受信した第2の音声符号を復号処理して原音声信号を再生する受信端30とを備え、送信端10で符号化処理する際の内部状態と、受信端30で復号処理する際の内部状態とを一致させていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
原音声信号の有音区間を符号化処理すると共に無音圧縮して生成された第1の音声符号を第1の伝送路に出力する送信端と、前記第1の伝送路から受信した第1の音声符号に基づいて、前記原音声信号の無音区間に背景雑音を補間して生成された第2の音声符号を第2の伝送路に出力する中継ノードと、前記第2の伝送路から受信した第2の音声符号を復号処理して前記原音声信号を再生する受信端とを備える音声符号化伝送システムにおいて、前記送信端は、背景雑音を模した第1の擬似信号を生成する送信側背景雑音生成手段と、前記原音声信号の無音区間に前記第1の擬似信号を挿入する送信側背景雑音挿入手段と、前記送信側背景雑音挿入手段によって得られた音声信号を符号化する送信側符号化手段と、前記送信側符号化手段で符号化された音声符号の無音区間を圧縮して、前記第1の音声符号を生成する送信側音声符号生成手段とを備え、前記中継ノードは、前記第1の音声符号を復号化する中継側復号化手段と、背景雑音を模した第2の擬似信号を生成する中継側背景雑音生成手段と、前記中継側復号化手段で復号化された音声信号の無音区間に前記第2の擬似信号を挿入する中継側背景雑音挿入手段と、前記中継側背景雑音挿入手段によって得られた音声信号を符号化する中継側符号化手段と、前記中継側符号化手段で符号化された音声符号を前記第1の音声符号の無音区間に挿入して、前記第2の音声符号を生成する中継側音声符号生成手段とを備えることを特徴とする音声符号化伝送システム。
IPC (5件):
H04L 12/28
, G10L 9/00
, H03M 7/30
, H04L 12/66
, H04L 12/56
FI (5件):
H04L 11/20 D
, G10L 9/00 N
, H03M 7/30 B
, H04L 11/20 B
, H04L 11/20 102 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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音声符号化伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-328925
出願人:三菱電機株式会社
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無通話時のノイズ発生方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-202710
出願人:富士通株式会社
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特開平4-362830
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音声圧縮セル化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-147085
出願人:日本電気株式会社
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音声符号化伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-240014
出願人:富士通株式会社
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特開平4-249446
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特開平4-000923
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