特許
J-GLOBAL ID:200903097625665506
触媒の自己診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232927
公開番号(公開出願番号):特開平9-079028
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【目的】 HC吸着触媒やリーンNOx触媒の冷間時のHC吸着能力と冷間時から暖機までの間のHC脱離能力とを診断する触媒の自己診断装置を提供する。【構成】 上流側O2 センサAと下流側O2 センサBの信号は信号比較回路Dに入力され、水温センサCと、信号比較回路Dの出力とが、触媒劣化回路Eに入力され、劣化を判定する。警報回路Fは触媒劣化時に発光ダイオードを点灯させる。【効果】 冷間時にHCを吸着し、暖機後にHCを脱離する触媒を上下流のO2センサのリッチ時間の比から診断する方法としたため、吸着時と脱離時にそれぞれ診断出来るので、診断の精度を向上することができる。
請求項(抜粋):
機関の排気管に装着された触媒の排気上下流にO2 センサを装着し、ラムダコントロール条件における両O2 センサの周波数比から前記触媒の劣化を診断する触媒の自己診断装置において、機関の始動から暖機に至る間に、前記触媒上流のO2 センサ出力が変化しても、下流のO2 センサ出力がリッチ出力を示す事により、前記触媒の性能が良い事を診断することを特徴とする触媒の自己診断装置。
IPC (7件):
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/20
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F02D 41/14 ZAB
, F02D 41/14 310
, F02D 41/14
FI (7件):
F01N 3/20 ZAB C
, F01N 3/20 P
, F01N 3/08 ZAB A
, F01N 3/24 ZAB E
, F02D 41/14 ZAB
, F02D 41/14 310 F
, F02D 41/14 310 K
引用特許:
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