特許

J-GLOBAL ID：200903097631559475

血液凝固第VII因子を活性化するプロテアーゼ又はそのプロ酵素の安定化された液体製剤

発明者： ユアゲン・レーミシュ ,  アネッテ・フォイスナー ,  クリスティアン・カネマイアー ,  ハンス-アルノルト・シュテーア
出願人/特許権者： アベンティス・ベーリング・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
代理人 (1件)： 高木 千嘉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-000316
公開番号（公開出願番号）：特開2002-249441
出願日： 2002年01月07日
公開日（公表日）： 2002年09月06日
要約：

【要約】【課題】 血液凝固第VII因子を活性化するプロテアーゼ又はそのプロ酵素の安定化された液体製剤の提供。【解決手段】 この液体製剤は、上記プロテアーゼ又はそのプロ酵素とa)オルニチン、ジアミノピメリン酸、アグマチン、クレアチン、グアニジノ酢酸、アセチルオルニチン、シトルリン、アルギニノコハク酸、トラネキサム酸及びε-アミノカプロン酸の群から選ばれる一つもしくはそれ以上の化合物又はそれらの塩並びに誘導体を含み、そしてb)2.0〜8.0のpHを有する、ものであることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

a)オルニチン、ジアミノピメリン酸、アグマチン、クレアチン、グアニジノ酢酸、アセチルオルニチン、シトルリン、アルギニノコハク酸、トラネキサム酸及びε-アミノカプロン酸の群から選ばれる一つもしくはそれ以上の化合物又はそれらの塩並びに誘導体を含み、そしてb)2.0〜8.0のpHを有する血液凝固第VII因子を活性化するプロテアーゼ又はそのプロ酵素の安定化された液体製剤。

IPC (8件)：

A61K 38/46 ,  A61K 9/08 ,  A61K 9/19 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/26 ,  A61P 7/02 ,  A61P 9/10

FI (8件)：

A61K 9/08 ,  A61K 9/19 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/26 ,  A61P 7/02 ,  A61P 9/10 ,  A61K 37/54

Fターム (19件)：

4C076AA12 ,  4C076AA29 ,  4C076BB11 ,  4C076CC11 ,  4C076DD46 ,  4C076DD51 ,  4C076DD67 ,  4C076FF36 ,  4C084AA03 ,  4C084BA44 ,  4C084DC02 ,  4C084MA02 ,  4C084MA05 ,  4C084MA17 ,  4C084MA44 ,  4C084MA66 ,  4C084NA03 ,  4C084ZA402 ,  4C084ZA542

引用特許：

審査官引用 (7件)

• 血液凝固第VII因子を活性化するプロテア-ゼ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-116411   出願人：ツエンテオン・フアルマ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
• 特開昭63-317083
  
• 特表平3-505465
  
• プラスミノーゲン活性化因子を含有する医薬製剤
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-521599   出願人：ベーリンガーマンハイムゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
• 特開昭56-106594
  
• 特公昭42-021491
  
• 特開平4-198195
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Int. J. Pharm., 185, pp.129-188 (1999)