楕円偏光板および画像表示装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：鈴木崇生 , 梶崎弘一 , 尾崎雄三 , 谷口俊彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-016394
公開番号（公開出願番号）：特開2004-226842
出願日： 2003年01月24日
公開日（公表日）： 2004年08月12日
要約：

【課題】可視光における広帯域波長領域を補償できる楕円偏光板を提供すること。特に、有機EL装置等に組み込まれている金属電極において、広帯域波長領域の外部光の反射を防止することが可能な楕円偏光板を提供すること。【解決手段】偏光板(1)および位相差板(2)が積層している楕円偏光板であって、位相差板(2)が、ウレタンポリマーとビニル系ポリマーを主成分とする高分子配向フィルムであり、かつ、可視光領域である波長400nm、500nm、600nm、700nm、800nmにおける面内位相差を、それぞれ、R(400)、R(500)、R(600)、R(700)、R(800)とした場合に、R(400)<R(500)<R(600)<R(700)<R(800)、を満足することを特徴とする楕円偏光板。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

偏光板(1)および位相差板(2)が積層している楕円偏光板であって、位相差板(2)が、ウレタンポリマーとビニル系ポリマーを主成分とする高分子配向フィルムであり、かつ、可視光領域である波長400nm、500nm、600nm、700nm、800nmにおける面内位相差を、それぞれ、R(400)、R(500)、R(600)、R(700)、R(800)とした場合に、 R(400)<R(500)<R(600)<R(700)<R(800)、を満足することを特徴とする楕円偏光板。

IPC (4件)：

G02B5/30 , G02F1/1335 , H05B33/02 , H05B33/14

FI (4件)：

G02B5/30 , G02F1/1335 510 , H05B33/02 , H05B33/14 A

Fターム (17件)：

2H049BA04 , 2H049BA06 , 2H049BA42 , 2H049BB03 , 2H049BB24 , 2H049BB39 , 2H049BC03 , 2H091FA08X , 2H091FA11X , 2H091FA15Y , 2H091FA37X , 2H091FA50X , 2H091KA10 , 2H091LA03 , 3K007AB17 , 3K007BB06 , 3K007DB03

引用特許：

審査官引用 (5件)

光学異方性素子、偏光板および液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-180478 出願人：富士写真フイルム株式会社
エレクトロルミネッセンスディスプレイ
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-024064 出願人：富士写真フイルム株式会社
曲げ加工装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-332930 出願人：株式会社レザック

全件表示

前のページに戻る