特許
J-GLOBAL ID:200903097649567386

抗原検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076222
公開番号(公開出願番号):特開2003-270248
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 生物学的液体中の抗原の濃度が低い場合であっても極めて精度良く検出することができる抗原検出システムを提供する。【解決手段】 生物学的液体中の抗原を特異的に結合する抗体W5を固定化した基板33aを内蔵し、該基板33aに供給された前記生物学的液体中の抗原を抗原抗体反応を利用して前記基板33a上に固定化した抗体W5に捕捉して検出する検出部33を備える抗原検出システムにおいて、検出部33の入口から流入し、その出口から流出する生物学的液体が、検出部33の入口に再度流入するように循環する循環部3を備え、基板33a上の抗体に生物学的液体中の抗原を分離濃縮すべくなしてある。
請求項(抜粋):
生物学的液体中の抗原を特異的に結合する抗体を固定化した基板を内蔵し、該基板に供給された前記生物学的液体中の抗原を抗原抗体反応を利用して前記基板上に固定化した抗体に捕捉して検出する検出部を備える抗原検出システムにおいて、前記検出部の入口から流入し、その出口から流出する前記生物学的液体が、前記検出部の入口に再度流入するように循環する循環部を備え、前記基板上の抗体に前記生物学的液体中の前記抗原を分離濃縮すべくなしてある特徴とする抗原検出システム。
IPC (2件):
G01N 33/543 597 ,  G01N 33/543 521
FI (2件):
G01N 33/543 597 ,  G01N 33/543 521
引用特許:
審査官引用 (5件)
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