特許
J-GLOBAL ID:200903097662064474
車載用レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020797
公開番号(公開出願番号):特開平8-220220
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は車載用レーダ装置に関し、制御・警報対象から確実に除外でき、必要な制御・警報対象となる目標物体だけを確実に検出できることを目的とする。【構成】 レーダ装置本体M1は、周波数変調された搬送波を送受信し、周波数上昇区間及び周波数下降区間夫々のビート信号のパワースペクトラムで対をなすピークの周波数から目標物体との相対距離及び相対速度を算出する。確信度演算手段M2は、目標物体の検出状況と過去の検出状況との対応関係から目標物体の存在度合いの確からしさを表わす確信度を演算する。第1の確信度変更手段M3は、相対速度から目標物体が離れつつあり、かつ、目標物体の検出強度の変化率が所定値以上で減小しているときに目標物体の確信度を低下させる。
請求項(抜粋):
周波数変調された搬送波を送受信し、周波数上昇部分及び周波数下降部分夫々のビート信号のパワースペクトラムで対をなすピークの周波数から目標物体との相対距離及び相対速度を算出する車載用レーダ装置において、上記目標物体の検出状況と過去の検出状況との対応関係から目標物体の存在度合いの確からしさを表わす確信度を演算する確信度演算手段と、上記相対速度から目標物体が離れつつあり、かつ、上記目標物体の検出強度の変化率が所定値以上で減小しているときに上記目標物体の確信度を低下させる第1の確信度変更手段とを有することを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/60
, B60R 21/00 620
, G01S 13/34
, G01S 13/93
FI (4件):
G01S 13/60 D
, B60R 21/00 620 D
, G01S 13/34
, G01S 13/93 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
車載用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237995
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車載用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-308835
出願人:三菱電機株式会社
前のページに戻る