特許
J-GLOBAL ID:200903097674392302

面光源素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048106
公開番号(公開出願番号):特開2000-249836
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 全反射を利用して光を集光する凸部が設けられた出射光制御シートが導光板の出射面上に配置される面光源素子において、出射光制御シートの微小な凸部を接着層に埋没させることなく先端のみが接着された面光源素子およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 光源2と、リフレクタ9と、リフレクタ9で反射された光源からの光が端面1から入射される導光体3と、導光体3の出射面に対向する面に複数の凸部7を有し、導光体3の出射面6側に設けられて導光体3の出射面6からの光を正面方向に向かわせる出射光制御シート4とを備え、該出射光制御シート4の凸部7の先端部と導光体の出射面6とが紫外線硬化樹脂8により接着されている。この面光源素子は、出射光制御シート4の凸部7の先端部と導光体3の出射面6との接着に用いる紫外線硬化樹脂8にあらかじめ微弱な紫外線を当てて半硬化状態にした後、該出射光制御シート4と導光体3の出射面6とを重ね合わせ、次いで、該紫外線硬化樹脂8に強力な紫外線を当てることにより紫外線硬化樹脂8を完全硬化させることによって製造することができる。
請求項(抜粋):
光源と、リフレクタと、リフレクタで反射された光源からの光が端面から入射される導光体と、導光体の出射面に対向する面に複数の凸部を有し、導光体の出射面側に設けられて導光体の出射面からの光を正面方向に向かわせる出射光制御シートとを備え、該出射光制御シートの凸部の先端部と導光体の出射面とが紫外線硬化樹脂により接着されていることを特徴とする面光源素子。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 530
Fターム (11件):
2H038AA55 ,  2H038BA01 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FC23 ,  2H091FD06 ,  2H091FD15 ,  2H091FD23 ,  2H091LA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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