特許
J-GLOBAL ID:200903097677351534

面実装型コイル部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  阿部 豊隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362728
公開番号(公開出願番号):特開2004-006617
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】低背化が図られると共に、平角巻線と電極との継線作業が容易な面実装型コイル部品及びその製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の面実装型コイル部品10は、巻線11が捲回されたドラム型コア12と、このドラム型コアを包囲する外装コア14と、この外装コアに取付けられた一対の電極25,26とを備える。そして、外装コア14は、複数の部分コア15,16からなると共に、各部分コア15,16の間にはギャップ部21,22が形成されている。更に、平角巻線の端末11a,11bは、ギャップ部において又はギャップ部より引き出されて、電極25,26と接続されている。このため、巻線は外装コアの上側を迂回せず、ほぼ巻線11の厚さ分だけ低背化を実現できる。更に、巻線と電極を継線するに際しては、巻線を外装コアの肩部で折り曲げる必要は無いため、その作業を容易に行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
巻線が捲回されたドラム型コアと、このドラム型コアを包囲するように設けられた外装コアと、この外装コアに取付けられた一対の電極とを備える面実装型コイル部品であって、 前記巻線は、平角形状をなしており、 前記外装コアは、複数の部分コアからなると共に、前記各部分コアの間にはギャップ部が形成されており、 前記巻線の端末は、前記ギャップ部において、又は、前記ギャップ部より引き出されて、前記電極と接続されていることを特徴とする面実装型コイル部品。
IPC (4件):
H01F27/24 ,  H01F27/28 ,  H01F41/02 ,  H01F41/04
FI (5件):
H01F27/24 H ,  H01F27/28 A ,  H01F27/28 L ,  H01F41/02 K ,  H01F41/04 A
Fターム (7件):
5E043AB03 ,  5E043EA01 ,  5E043EA05 ,  5E043EA06 ,  5E062EE02 ,  5E062FG03 ,  5E062FG04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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