特許
J-GLOBAL ID:200903097681944868
記憶装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058849
公開番号(公開出願番号):特開2006-216070
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 従来、記憶階層はホスト上プログラムにより実現されていたり、論理ディスク単位で実現されていたため、計算機への依存度が高く、柔軟なシステム構成や、管理の容易化に制限があった。また、ファイル特性に応じてファイルを最適配置することへの配慮がなかった。【解決手段】 記憶装置は、ファイルI/Oインタフェース制御装置と、複数のディスクプールを備える。ファイルI/Oインタフェース制御装置は、ディスクプール内のLUに、複数のストレージクラスと呼ばれる記憶階層のいずれかを設定し、LUにファイルシステムを構成する。ファイルI/Oインタフェース制御装置は、ファイルの静的特性とファイルの動的特性に基づき、最適なストレージクラスのLUにファイルをマイグレーションする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
第一のシステムと第二のシステム間でファイルを移行する方法であって、
前記第一のシステムは、第一のファイルアクセス制御部と第一のストレージシステムとを有し、前記第一のストレージシステムは複数の第一の磁気ディスク装置と前記複数の第一の磁気ディスク装置に接続された第一のディスクアレイ制御部とを有し、前記第一のファイルアクセス制御部は、当該第一のシステムに構成された第一のファイルシステムを制御しており、前記第一のファイルアクセス制御部はファイルアクセス要求を受信すると当該ファイルアクセス要求に従ってファイルへのアクセスを制御し、
前記第二のシステムは、第二のファイルアクセス制御部と第二のストレージシステムを有し、前記第二のストレージシステムは複数の第二の磁気ディスク装置と前記複数の第二の磁気ディスク装置に接続された第二のディスクアレイ制御部とを有し、前記第二のファイルアクセス制御部は当該第二のシステムに構成された第二のファイルファイルシステムを制御しており、前記第二のファイルアクセス制御部はファイルアクセス要求を受信すると当該ファイルアクセス要求に従ってファイルへのアクセスを制御し、
各々ファイル移行の条件を有する複数のポリシーが、複数のソフトウェアプログラムによって設定されており、
前記第一のファイルシステム内に、ファイルに適用される前記複数のポリシーのいずれかが有する条件を満たすファイルが存在する場合に、ポリシーに基づいて当該ファイルを前記第一のシステムから前記第二のシステムに移行し、
ファイルの移行後に、前記ファイルの移行先を示す情報と、前記ファイルに適用されたポリシーを設定したソフトウェアプログラムを示す情報とを、前記第一のシステムに残すことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F 12/00
, G06F 3/06
, G06F 13/10
FI (5件):
G06F12/00 545A
, G06F3/06 302E
, G06F3/06 301Z
, G06F13/10 340A
, G06F12/00 511Z
Fターム (7件):
5B014EB04
, 5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065EA23
, 5B065ZA01
, 5B065ZA16
, 5B082HA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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フアイルリコール制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239070
出願人:日本電気株式会社, 東北日本電気ソフトウエア株式会社
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特開平3-091041
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データ格納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-085553
出願人:株式会社東芝
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