特許
J-GLOBAL ID:200903097684611002

統合された加算冗長度を有するブレ-キ値発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347931
公開番号(公開出願番号):特開2000-185646
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 加算冗長度のための制御機能がここに含まれているように、統合された加算冗長度を有するブレーキ値発生器を形成する。【解決手段】 加算冗長度の基本方式にしたがって、ブレーキ値発生器1から機械的に発生される圧力は、ブレーキ変調器3から電気的に発生される圧力に加算され、かつ和圧力は、ブレーキシリンダ12に作用するブレーキ圧力をなしている。電子的な故障の際、ブレーキ値発生器から機械的に発生される圧力は、自動的にブレーキ圧力として有効にされ;これは、冗長圧力をなしている。本発明において、ブレーキ値発生器自体において加算装置が設けられており、この加算装置において、機械的に発生される圧力と電気的にブレーキ値変調器から発生される圧力との合計が行なわれる。
請求項(抜粋):
a)ブレーキ値発生器が、ブレーキ圧力を発生するために使われ;b)ブレーキ値発生器が、運転者によって操作され;c)ブレーキ圧力を発生する装置が設けられており;d)圧力発生装置が、第1の物理量のための入力端子を有し;e)第1の物理量が、運転者操作から導き出され;f)運転者操作を検出するセンサ装置が設けられており;g)センサ装置の出力端子が、車両のための制御装置の入力端子に接続されており;h)圧力発生装置が、第2の物理量のための別の入力端子を有し;i)第2の物理量が、車両制御装置の出力端子から導き出されることを特徴とする、車両内に配置されかつ少なくとも1つのモジュールからなるブレーキシステムのためのブレーキ値発生器。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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