特許
J-GLOBAL ID:200903097685925426

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300028
公開番号(公開出願番号):特開平8-161831
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ディスク状記録媒体に所定の処理単位毎に記録されたデータを順次読み取って再生するにあたり、再生データの信頼性を確保するエラー処理と、再生データの連続性を確保するエラー処理とを切り換えることができるようにしたディスク再生装置を提供する。【構成】 光学ディスクに所定の処理単位毎に記録されたデータを順次読み取って再生するにあたり、デコーダ82によるエラー検出結果に応じたエラー処理を行うサブCPU84の動作モードをホストCPU51により切り換えて、第1の動作モードでは、リトライモードでバッファメモリ83に蓄積したエラーのない再生データを出力し、第2の動作モードでは、エラーが検出された場合に上記バッファメモリ83に蓄積した再生データの更新をフレーム単位で禁止して、ノーリトライモードで再生データを出力する。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体に所定の処理単位毎に記録されたデータを順次読み取って再生するディスク再生装置であって、再生データを蓄積して出力する記憶手段と、再生データに発生したエラーを検出するエラー発生検出手段と、上記エラー発生検出手段による検出結果に応じたエラー処理を行うエラー処理手段と、上記エラー処理手段の動作モードを切り換える制御手段とを備え、第1の動作モードでは、上記エラー発生検出手段によりエラーが検出された場合に、上記エラー処理手段により、エラーが検出された所定の処理単位のデータをディスク状記録媒体から再度読み取って再生し、エラーのない所定の処理単位のデータで上記記憶手段に蓄積した再生データを更新し、第2の動作モードでは、上記エラー発生検出手段によりエラーが検出された場合に、上記エラー処理手段により、上記記憶手段に蓄積した再生データの更新を禁止して、エラーのない所定の処理単位のデータのみを用いて上記再生データを更新することを特徴とするディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 552
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る