特許
J-GLOBAL ID:200903097692520318

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079532
公開番号(公開出願番号):特開2005-266386
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 従来の熱交換手段としてヒートパイプを用いた構成よりも、画像形成動作で発生する廃熱を有効に利用し、定着処理時の更なる省エネルギー化を図ることが出来る画像形成装置を提供する。【解決手段】 吸熱部1Cにより加熱領溶融域6外の冷却領域7から熱を吸収し、放熱部1Hにより加熱溶融領域6に熱を放出するヒートポンプ1を用いる。ヒートポンプ1を用いることで、記録体Pを冷却時に吸収した定着処理の廃熱を加熱溶融部での加熱に用いることができ、ヒートパイプで予備加熱する構成よりも廃熱を有効に利用することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
記録体と該記録上の未定着のトナー像とを加熱溶融領域で加熱し、 該トナー像を該記録体上に定着させる画像形成装置において、 吸熱部により該加熱溶融領域外から熱を吸収し、放熱部により該加熱溶融領域に熱を放出するヒートポンプを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 101
Fターム (5件):
2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA27 ,  2H033BA29 ,  2H033BB30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171107   出願人:株式会社リコー
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-147754   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
審査官引用 (2件)
  • 定着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-074708   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-214932   出願人:三菱化学株式会社

前のページに戻る