特許
J-GLOBAL ID:200903097695786173
建築物における暖房作用を有する換気システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236965
公開番号(公開出願番号):特開2003-050032
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の直接外気導入型では冬に外気温が低い場合、低温の給気温と室温との温度差による室内の温度むらなどが生じ、熱交換型では熱交換後の給気温が室温よりかなり下がり、セントラルヒーティングでは取付のための室内スペースの確保、美観性を損ねるなどの問題があった。【解決手段】 基礎部1Aと、壁部1Bと、壁部内に下方から上方に向け順に設けられた1階床1Cと1階天井1Dで構成された1階居室1Eと、1階天井1Dと屋根1Fで構成された小屋裏1Gからなる建築物11と、建築物に配設された換気装置1Hから構成され、建築物内の所定箇所に配設されたヒーターと換気装置とが連結されている。
請求項(抜粋):
基礎部(1A)と、壁部(1B)と、壁部内に下方から上方に向け順に設けられた1階床(1C)と1階天井(1D)で構成された1階居室(1E)と、1階天井(1D)と屋根(1F)で構成された小屋裏(1G)からなる建築物(11)と、当該建築物に配設された換気装置(1H)から構成され、基礎部(1A)は、外周布基礎部(1A1)と、外周布基礎部内に形成されたベタ基礎(1A2)と、ベタ基礎の上面に配設された内部布基礎(1A3)から構成され、内部布基礎(1A3)には通気用開口部(1A31、1A31..)が形成され、1階居室(1E)の1階床(1C)における壁部(1B)への近傍位置には温風吹出し口(1C1)が所定間隔で開設され、基礎部(1A)内には温風吹出し口に対応する位置をもって第1ヒーター(1C2)が配設連通され、また、基礎部(1A)内の所定箇所には第2ヒーター(1C3)が配設され、換気装置(1H)は、小屋裏(1G)に熱交換器(1H1)が設置され、熱交換器への新鮮空気導入パイプ(1H2)は外気と連通するよう構成され、熱交換器からの汚染空気排出パイプ(1H3)は外気と連通するよう構成され、熱交換器からの加温新鮮空気導入パイプ(1H4)は、基礎部(1A)内の所定位置に配設された第2ヒーター(1C3)に連通され、1階居室(1E)における1階天井(1D)に連通された汚染空気吸引パイプ(1H5)は配管集合部(1H51)を介して熱交換器に連結され、第1ヒーター(1C2)と、第2ヒーター(1C3)は、建築物(11)内の所望する箇所に配設されたボイラ(B)に連結されていることを特徴とする建築物における暖房作用を有する換気システム。
IPC (3件):
F24F 7/06
, E04B 1/70
, E04B 1/74
FI (3件):
F24F 7/06 L
, E04B 1/70 B
, E04B 1/74 P
Fターム (10件):
2E001DB02
, 2E001EA08
, 2E001FA24
, 2E001NA01
, 2E001ND01
, 2E001ND02
, 2E001ND11
, 2E001ND21
, 3L058BD00
, 3L058BE08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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多室空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-099070
出願人:三菱電機株式会社
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住宅の強制給気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-132455
出願人:玉川建設株式会社, 宇佐美智和子
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家 屋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-190822
出願人:株式会社アイジー技術研究所
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