特許
J-GLOBAL ID:200903097696036658
車両用灯具のレーザ溶着方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096075
公開番号(公開出願番号):特開2002-292741
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】PC製レンズに対してボディをレーザ溶着する場合に、ボディにおけるストレスクラックの発生を抑制する。【解決手段】加熱源としてのレーザ光に対して透過性のある透過性樹脂材からなるとともにPC材からなるレンズ1と、レーザ光に対して吸収性のある吸収性樹脂材からなるとともにPC系材からなるボディ2との当接端部10、20同士を当接させる。この状態で、ボディ2の当接端部20の溶着面に対して、レンズ1側からレーザ光を斜め照射することにより、レンズ1の当接端部10及びボディ2の当接端部20の各溶着面同士を加熱溶融させて溶着し、レンズ1とボディ2とを一体的に接合する。
請求項(抜粋):
加熱源としてのレーザ光に対して透過性のある透過性樹脂材からなるレンズと、該レーザ光に対して吸収性のある吸収性樹脂材からなるボディとの当接端部同士を当接させる当接工程と、上記レンズ側からの上記レーザ光の照射により、上記レンズの当接端部及び上記ボディの当接端部の各溶着面同士を加熱溶融させて溶着し、該レンズと該ボディとを一体的に接合する照射工程とからなる車両用灯具のレーザ溶着方法であって、上記レンズはPC材からなるとともに上記ボディはPC系材からなり、上記照射工程では、該ボディの当接端部の溶着面に対して上記レーザ光を斜め照射することを特徴とする車両用灯具のレーザ溶着方法。
IPC (5件):
B29C 65/16
, B23K 26/00 310
, B29K 67:00
, B29K 69:00
, B29L 22:00
FI (5件):
B29C 65/16
, B23K 26/00 310 N
, B29K 67:00
, B29K 69:00
, B29L 22:00
Fターム (25件):
4E068BA00
, 4E068DA00
, 4E068DB10
, 4F211AA13
, 4F211AA24
, 4F211AA25
, 4F211AA28
, 4F211AD24
, 4F211AD25
, 4F211AG07
, 4F211AH17
, 4F211AK03
, 4F211TA01
, 4F211TC06
, 4F211TC13
, 4F211TC14
, 4F211TD07
, 4F211TD08
, 4F211TD09
, 4F211TD10
, 4F211TD15
, 4F211TH02
, 4F211TH17
, 4F211TH18
, 4F211TN27
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-103571
出願人:株式会社小糸製作所
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車両用標識灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-103570
出願人:株式会社小糸製作所
-
プラスチックワークピース及びその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-525339
出願人:マルクアルトゲーエムベーハー
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