特許
J-GLOBAL ID:200903097703493890
貯湯式給湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-263101
公開番号(公開出願番号):特開2009-092306
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】貯湯タンクからの放熱ロスを低減させて機器の高効率化と、湯切れを防止することで使用性の高い貯湯式給湯装置を提供すること。【解決手段】貯湯タンク2を断熱する複数の断熱材(11a、11b、11c)の内、少なくとも貯湯タンク2の上部の断熱材を成型断熱材とし、貯湯タンク2の上部と成型断熱材との間に、少なくとも混合弁3と貯湯タンク2上部とを接続する給湯上部管路4と混合弁3とを収納する高温部材収納空間18を設け、高温部材収納空間18を形成する成型断熱材の上部に真空断熱材19を密着して設けることにより、貯湯タンク2上部から雰囲気へ放熱する熱量が削減され、貯湯タンク2の熱容量が保持されるため、湯切れを防止することで使用性を高めた貯湯式給湯装置を提供できると同時に、水を加熱するために必要な電力量が削減されて、機器の効率向上を実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水を加熱する加熱手段と、前記加熱手段で加熱した湯を貯える貯湯タンクと、水を供給する給水配管と、前記貯湯タンク上部の高温の湯と前記給水配管からの水とを混合する混合弁と、前記混合弁にて混合した湯を給湯端末へ供給する給湯配管と、前記貯湯タンクを断熱する複数の断熱材と、前記断熱材で断熱された前記貯湯タンクと前記給水配管と前記混合弁などを包囲する外装体とを備え、前記複数の断熱材の内、少なくとも前記貯湯タンクの上部の断熱材を成型断熱材とし、前記貯湯タンクの上部と前記成型断熱材との間に、少なくとも前記混合弁と前記貯湯タンクの上部とを接続する給湯上部管路と前記混合弁とを収納する高温部材収納空間を設け、前記高温部材収納空間を形成する成型断熱材の上部に真空断熱材を密着して配置する構成としたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (4件):
F24H 9/00
, F24H 1/18
, F24H 1/00
, F25B 1/00
FI (5件):
F24H9/00 E
, F24H1/18 A
, F24H1/18 G
, F24H1/00 611N
, F25B1/00 396D
Fターム (3件):
3L025AA01
, 3L036AB12
, 3L036AB16
引用特許:
出願人引用 (3件)
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貯湯タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-112506
出願人:株式会社コロナ
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-324073
出願人:株式会社デンソー
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収容タンクの断熱材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-326375
出願人:株式会社コロナ, 東京電力株式会社
審査官引用 (2件)
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-324073
出願人:株式会社デンソー
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収容タンクの断熱材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-326375
出願人:株式会社コロナ, 東京電力株式会社
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