特許
J-GLOBAL ID:200903017261416374

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324073
公開番号(公開出願番号):特開2006-132876
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 機種やバリエーションによる給湯混合弁71の最適開度特性マップの違いを無くす。【解決手段】 給湯用混合弁71と風呂用混合弁81とを集約して配管経路で連結し、給水管50を接続する給水接続部40aと、貯湯タンク30へ給水するタンク給水管31を接続するタンク給水接続部40bと、貯湯タンク30から湯を流出させるタンク給湯管32を接続するタンク給湯接続部40cと、給湯管70を接続する給湯接続部40eと、風呂給湯管80を接続する風呂給湯接続部40fとを有する混合モジュール42を構成し、機種やバリエーションの異なる貯湯式給湯装置にて混合モジュール42を共通使用した。 これにより、貯湯タンク30の容量や外形寸法の違いなどによる機種とそのバリエーションおいても、接続配管の長さ・曲げ回数・分岐位置などのレイアウトの違いが無くなり、給湯用混合弁71の最適開度特性の違いが無くなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱装置(10)によって加熱された給湯用の温水を貯える貯湯タンク(30)と、 前記貯湯タンク(30)から供給される温水と給水管(50)から供給される冷水とを混合して給湯管(70)から供給する温水の温度調節を行う給湯用混合弁(71)と、 前記貯湯タンク(30)から供給される温水と前記給水管(50)から供給される冷水とを混合して風呂給湯管(80)から供給する温水の温度調節を行う風呂用混合弁(81)とを備えた貯湯式給湯装置において、 前記給湯用混合弁(71)と前記風呂用混合弁(81)とを集約して配管経路で連結し、前記給水管(50)を接続するための給水接続部(40a)と、前記貯湯タンク(30)から湯を流出させるタンク給湯管(32)を接続するためのタンク給湯接続部(40c)と、前記給湯管(70)を接続するための給湯接続部(40e)と、前記風呂給湯管(80)を接続するための風呂給湯接続部(40f)とを有する混合モジュール(42)を構成するとともに、機種やバリエーションの異なる貯湯式給湯装置にて前記混合モジュール(42)を共通使用したことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24D 17/00 ,  F24D 19/10
FI (2件):
F24D17/00 J ,  F24D19/10 A
Fターム (9件):
3L073AA07 ,  3L073AA18 ,  3L073AB09 ,  3L073AC01 ,  3L073AD05 ,  3L073AD06 ,  3L073AE06 ,  3L073CC06 ,  3L073CC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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