特許
J-GLOBAL ID:200903097704952766

記録媒体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155727
公開番号(公開出願番号):特開2000-339816
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 2種類のメディア(例えばCDとMD)を同時に収容して一方のメディアを選択的に記録/再生することが可能で、薄型化にも好適な記録媒体駆動装置を提供すること。【解決手段】 メインシャーシ2の内部にドライブユニット3とホルダ4および駆動ローラ27を配置し、これらをメインシャーシ2の両側板に配設したスライドカム板5,6によって上下動させる。ドライブユニット3には、CD用ターンテーブル57とMD用ターンテーブル58および光ピックアップ54が搭載されている。このドライブユニット3はCD13の再生時にホルダ4の上方に位置しており、MD14の記録/再生時は、ドライブユニット3とホルダ4を上下動させることにより、ドライブユニット3をホルダ4の下方に位置させ、かつ、駆動ローラ27も上方へ移動させる。
請求項(抜粋):
ディスク状の第1のメディアとディスクをカートリッジケース内に収納した第2のメディアとが、互いに少なくともその一部を平面的にオーバーラップさせた状態で枠体内に収容され、これら第1および第2のメディアに対し共通の光ピックアップによって情報の記録および/または再生を行う記録媒体駆動装置であって、前記枠体内で水平方向および垂直方向へ移動可能に設けられ、少なくとも前記光ピックアップおよび該光ピックアップを移送する移送機構が搭載されたドライブユニットと、前記枠体内で垂直方向へ移動可能に設けられ、前記枠体内に挿入された前記第2のメディアを保持するホルダと、このホルダと平面的にオーバーラップする位置で垂直方向へ移動可能に設けられ、前記第1のメディアを前記枠体内に挿入または前記枠体内から排出する搬送部材とを備え、前記ドライブユニットと前記ホルダの両者を各々垂直方向へ移動させることにより、両者の垂直方向における相対位置が逆転可能となるように構成し、前記第1のメディアに対して情報の記録および/または再生を行うときには、前記ホルダと前記搬送部材とを各々垂直方向における前記第1のメディアから離れる方向に移動させると共に、前記ドライブユニットを前記ホルダの一方側にて水平移動させることにより、前記光ピックアップを前記第1のメディアに対向させ、前記第2のメディアに対して情報の記録および/または再生を行うときには、前記ホルダと前記搬送部材とを各々垂直方向における前記第1のメディアに接近する方向に移動させると共に、前記ドライブユニットを前記ホルダの他方側にて水平移動させることにより、前記光ピックアップを前記第2のメディアに対向させるように構成したことを特徴とする記録媒体駆動装置。
IPC (4件):
G11B 17/22 ,  G11B 17/03 ,  G11B 17/04 511 ,  G11B 25/04 101
FI (4件):
G11B 17/22 ,  G11B 17/03 ,  G11B 17/04 511 Z ,  G11B 25/04 101 M
Fターム (24件):
5D038AA03 ,  5D038BA04 ,  5D038CA03 ,  5D038CA04 ,  5D038FA10 ,  5D046AA11 ,  5D046AA19 ,  5D046BA01 ,  5D046BA12 ,  5D046CB02 ,  5D046CB16 ,  5D046CC02 ,  5D046EA06 ,  5D046EB01 ,  5D046GA02 ,  5D046HA01 ,  5D046HA06 ,  5D072AB22 ,  5D072AB23 ,  5D072AB35 ,  5D072BD04 ,  5D072BG02 ,  5D072BH09 ,  5D072EB15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-330550   出願人:アルパイン株式会社
  • ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-205886   出願人:日本コロムビア株式会社
  • 記録媒体の再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-216158   出願人:富士通テン株式会社
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