特許
J-GLOBAL ID:200903097720845830

画像情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014681
公開番号(公開出願番号):特開平8-205175
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【構成】 マトリックススイッチャ1は、複数の圧縮画像を選択的に取り込むと共に、GOP内でPフレームをIフレーム化し、かつBフレームの予測データの変更を行う。デコーダ2は、上記圧縮画像を元の画像に復元するように伸張する。入力バッファメモリ部3は、上記画像信号をコンポーネント信号に変換すると共に、転送レートを変換する。画像処理部4は、上記画像信号に各種画像情報処理を施す。エンコーダ5は、上記画像処理信号を圧縮する。出力バッファメモリ部6は、圧縮画像処理信号である送り出しデータの転送レートを変換する。制御部7は、マトリックススイッチャ1、デコーダ2、入力バッファメモリ部3、画像処理部4、エンコーダ5及び出力バッファメモリ部6の各処理を制御する。【効果】 フレーム間圧縮処理が施された圧縮画像のスイッチングをスムーズに行える。また、静止画像から動画像までの広範囲の画像や、フリーフォマットの画像や、転送レートに依存しない画像や、スケーラブルフォーマットの画像に画像処理を施すことができる。
請求項(抜粋):
フレーム間圧縮処理が施された複数の圧縮画像を選択的に取り込むと共に、所定のフレーム数単位でフレーム間順方向予測符号化画像をフレーム内符号化画像化し、かつ双方向予測符号化画像の予測データの変更を行う選択手段と、上記選択手段で選択された圧縮画像信号を伸張する伸張手段と、上記伸張手段から出力された画像信号を入出力する第1の入出力手段と、上記第1の入出力手段から出力された画像信号に種々の画像処理を施して画像処理信号を出力する画像処理手段と、上記画像処理手段から出力された画像処理信号を圧縮し圧縮画像処理信号を出力する圧縮手段と、上記圧縮手段から出力された上記圧縮画像処理信号を入出力する第2の入出力手段と、上記選択手段の選択処理、上記伸張手段の伸張処理、上記第1の入出力手段の入出力処理、上記画像処理手段の画像処理、上記圧縮手段の圧縮処理、上記第2の入出力手段の入出力処理を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像情報処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/262
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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