特許
J-GLOBAL ID:200903097723476541

新規キャリブレーターの使用法および本キャリブレーターを含む装置および試験キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540438
公開番号(公開出願番号):特表2002-509252
出願日: 1998年12月30日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】サンプル中の検体の決定の段階のための方法において、生物特異的親和性反応の利用を含み:i.反応体I --- 検体' --- 反応体*(a.反応体*および反応体Iは検体に生物特異性を示す、b.反応体*は分析的に検出可能である、c.検体'は検体または検体関連反応体である)からなる複合体の形成、続くii.複合体中の反応体*由来の検出可能なシグナルの測定(サンプル値)、そしてiii.サンプル量と、各々標準量の検体に対応する1個またはそれ以上の量のキャリブレーター値との比較による、サンプル中の検体の量の獲得を含み、(i)キャリブレーターまたは(ii)キャリブレーター用結合剤が、反応体*のキャリブレーターへの結合が起こる液体媒体に不溶性であるマトリックスに結合されており、キャリブレーター用結合剤がキャリブレーター値の測定前に、マトリックスに結合されている場合、キャリブレーターが添加されるか、マトリックスに予め保持されたキャリブレーターがキャリブレーター値として放出される。本発明はまた該方法を行うための装置および試験キットに関する。
請求項(抜粋):
以下の段階:i.反応体I --- 検体' --- 反応体*(a.反応体*および反応体Iは検体に生物特異性を示す、b.反応体*は分析的に検出可能である、c.検体'は検体または検体関連反応体である)からなる複合体の形成、続くii.複合体中の反応体*由来の検出可能なシグナルの測定(サンプル値)、そしてiii.サンプル量と、各々標準量の検体に対応する1個またはそれ以上の量のキャリブレーター値との比較による、サンプル中の検体の量の獲得を含み、キャリブレーター値の測定前に、(i)キャリブレーターまたは(ii)キャリブレーター用結合剤がマトリックスに結合されており、キャリブレーター用結合剤がマトリックスに結合されている場合、キャリブレーターが添加されるか、マトリックスに予め保持(deposit)されたキャリブレーターがキャリブレーター値として放出され、マトリックスが反応体*のキャリブレーターへの結合が起こる液体媒体に不溶性であることを特徴とする、生物特異的親和性反応の利用を含む、サンプル中の検体の決定の段階のための方法。
IPC (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/566
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-231168
  • 免疫測定用分析要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034785   出願人:ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • ストリップ分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-359448   出願人:富士レビオ株式会社

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