特許
J-GLOBAL ID：200903097726903629

構造物の基礎構造とその構築方法

発明者：
宮崎 光生

宮崎 光生 について


出願人/特許権者：
宮崎 光生

宮崎 光生 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-192531
公開番号（公開出願番号）：特開2005-029956
出願日： 2003年07月07日
公開日（公表日）： 2005年02月03日
要約：
【課題】杭の負担地震力を低減し、且つ上部構造物を免震構造化できる経済的な建築構造物の基礎構造を提供する。【解決手段】杭頭部に杭の地震時傾斜を許容できるすべり式杭頭接合装置を配置し、構造物底面に地盤に突出する突起物を取り付ける。杭にはすべり摩擦力以上の水平力は伝達されず、構造物に発生した水平地震力は突起物を介して地盤に直接伝達される。また、構造物底面に若干の隙間を設けることにより、構造物への地震入力が低減され、免震効果が発揮される。【選択図】 図7
請求項（抜粋）：
構造物の重量を杭により支持し、 前記構造物の底面に、下向きに突出して前記構造物からの水平力を地盤に伝達する、棒状もしくは壁板状の突起物を設けたことを特徴とする構造物の基礎構造。
IPC (4件)：
E02D27/34 ,  E02D3/12 ,  E02D27/12 ,  E02D27/28
FI (5件)：
E02D27/34 A ,  E02D3/12 101 ,  E02D3/12 102 ,  E02D27/12 Z ,  E02D27/28
Fターム (9件)：
2D040AA00 ,  2D040AB01 ,  2D040AB03 ,  2D040AC05 ,  2D040BB03 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D046CA03 ,  2D046DA11
引用特許：
審査官引用 (8件)
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