特許
J-GLOBAL ID:200903097743865285

捩り振動低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049649
公開番号(公開出願番号):特開平7-259925
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 ドリブンプレートに推力が働いた場合と、ドライブプレートが傾動した場合の、ドライブプレートとドリブンプレートの直接接触を無くす。こもり音等の騒音の発生を防止する。【構成】 ドライブプレート5a,5bの間にドライブプレート6を介装し、ドライブプレート5a,5bとドリブンプレート6を回動方向で弾性的に結合する。スラストリング27を、ドリブンプレート6と一方のドライブプレート5aの径方向内側の縁部間に介装する。スラストプレート28を、ドリブンプレート6と他方のドライブプレート5bの径方向外側の縁部間に介装する。ドリブンプレート6に働く推力はスラストリング27を介して支持し、ドライブプレート5a,5bの傾動は主にスラストプレート28を介して受け止める。
請求項(抜粋):
径方向内側の縁部がエンジン側に結合される一対のドライブプレートの間に、トルクコンバータ側に結合されるドリブンプレートが介装され、この両ドライブプレートとドリブンプレートが回動方向で弾性的に連結されると共に、ドライブプレートとドリブンプレートの間に両プレートの直接接触を防止するための低摩擦材が介装されて成る捩り振動低減装置において、第1の低摩擦材を、ドリブンプレートとエンジン寄りのドライブプレートの径方向内側の縁部間に介装する一方で、第2の低摩擦材を、ドリブンプレートとトルクコンバータ寄りのドライブプレートの径方向外側の縁部間に介装したことを特徴とする捩り振動低減装置。
IPC (2件):
F16F 15/129 ,  F16F 15/123
FI (2件):
F16F 15/12 N ,  F16F 15/12 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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