TiおよびAl含有鋼用連続鋳造パウダーおよび連続鋳造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小川順三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-285037
公開番号（公開出願番号）：特開2003-094150
出願日： 2001年09月19日
公開日（公表日）： 2003年04月02日
要約：

【要約】【課題】 TiおよびAl含有鋼の鋳造に好適な連続鋳造用パウダーを提供し、表面欠陥のないスラブを連続鋳造する方法を提案する。【解決手段】 Ti:0.08〜3.0wt%、Al:0.02〜0.8wt%を含む溶鋼を、CaO:25〜40wt%、SiO<SB>2</SB>:25〜40wt%、Na<SB>2</SB>O:10〜20wt%、Al<SB>2</SB>O<SB>3</SB>:10wt%以下、F:5〜10wt%、C:1〜5wt%含有し、かつ、塩基度が0.7<CaO/SiO<SB>2</SB><1.8、1300°Cにおける粘度が1〜4poise、凝固温度が900〜1300°Cで、鋳型と凝固シェルとの間に流入したときに鋳型に接する側が結晶化する特性を有する連続鋳造パウダーを用いて連続鋳造する。

請求項（抜粋）：

少なくとTi:0.08〜3.0wt%、Al:0.02〜0.8wt%を含有する鋼の連続鋳造に用いるパウダーであって、このパウダーは、CaO:25〜40wt%、SiO<SB>2</SB>:25〜40wt%、Na<SB>2</SB>O:10〜20wt%、Al<SB>2</SB>O<SB>3</SB>:10wt%以下、F:5〜10wt%、Cを1〜5wt%含有してなる成分組成を有し、かつ、塩基度が0.7<CaO/SiO<SB>2</SB><1.8、1300°Cにおける粘度が1〜4poise、凝固温度が900〜1300°Cで、鋳型と凝固シェルとの間に流入したときに鋳型に接する側が結晶相を晶出する特性を有することを特徴とするTiおよびAl含有鋼用連続鋳造パウダー。

IPC (3件)：

B22D 11/108 , B22D 11/00 , B22D 11/111

FI (6件)：

B22D 11/108 F , B22D 11/108 G , B22D 11/108 P , B22D 11/00 A , B22D 11/00 B , B22D 11/111

引用特許：

出願人引用 (6件)

特開平1-306057
特開昭63-010052
特開平2-220746

全件表示

審査官引用 (6件)

特開平1-306057
特開昭63-010052
特開平2-220746

全件表示

前のページに戻る