特許
J-GLOBAL ID:200903097771070247
プロセスマイグレーション方法、通信システム、計算機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243104
公開番号(公開出願番号):特開2004-088200
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】移動体端末の要求に応じて実行中のプロセスを、移動体端末の移動先を予測して移動させる。【解決手段】A地点の計算機Aでプロセスを実行中の移動体端末がA地点からD地点へ移動する場合に、計算機Aは移動体端末の移動先のD地点を予測し、当該プロセスを実行しながら計算機Dに当該プロセスのアドレス空間のデータを送信する。そして、移動体端末が予測した移動先に向かうことが明らかになった時(例えばC地点到達時)に、計算機Aは当該プロセスを停止してアドレス空間の差分情報やCPUレジスタ値等を計算機Dに送信し、計算機Dはプロセスを復元して実行を再開させる。そして、計算機Aは移動体端末にプロセスが計算機Dに移動した旨を通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して共通に接続された複数の計算機と、
前記ネットワークに接続された複数の無線基地局と、
前記無線基地局を介して前記ネットワークに接続可能な移動体端末とを有する通信システムにおける、
前記移動体端末が前記複数の計算機のうちの一つである第1の計算機に実行させているプロセスを前記複数の計算機のうちの一つである他の計算機に移動させるためのプロセスマイグレーション方法であって、
前記第1の計算機は前記移動体端末の移動先を予測し、
予測した移動先を無線通信範囲に含む移動先無線基地局から前記第1の計算機までのネットワーク的な距離よりも、前記移動先無線基地局からのネットワーク的な距離が近い他の計算機に、前記第1の計算機で実行中のプロセスを移動させるプロセスマイグレーション方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H04Q7/04 C
, H04B7/26 106Z
Fターム (8件):
5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH01
, 5K067HH21
, 5K067HH23
引用特許: