特許
J-GLOBAL ID:200903097772314778

電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306729
公開番号(公開出願番号):特開2007-115563
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】均一な機能膜を備えた電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び電子機器を提供すること。【解決手段】隣接する隔壁内領域36cについては、一の隔壁内領域36cの端部が、他の隔壁内領域36cの端部に対して長手方向にずれた位置に設けられているので、隣接する隔壁内領域36cにおいて、端部同士が短手方向に隣接するのを回避することができる。したがって、隣接する隔壁内領域36cの短手方向の距離をより小さくすることができる。これにより、基体上に隔壁内領域36cを高密度化させることができる。あるいは、一定の画素数を有する電気光学装置においては、隔壁内領域36cの占める基体上のスペースを縮小することができるので、有機EL装置を小型化することが可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の画素領域を有する基板と、 前記複数の画素領域を囲むように前記基板上に設けられた隔壁と、 前記基板上のうち前記隔壁で囲まれた隔壁内領域の前記各画素領域上に設けられた複数 の機能膜と を具備し、 前記隔壁内領域が、長手方向と当該長手方向に交差する短手方向とを有しており、 前記基板上には、前記隔壁内領域が少なくとも前記短手方向に複数設けられており、 前記各隔壁内領域のうち、前記長手方向の端部には、前記長手方向の中央部よりも前記 短手方向の寸法が大きい拡幅部が設けられており、 隣接する前記隔壁内領域は、一の隔壁内領域の前記拡幅部が、他の隔壁内領域の前記拡 幅部に対して前記長手方向にずれた位置に設けられている ことを特徴とする電気光学装置。
IPC (5件):
H05B 33/22 ,  G02F 1/133 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/10
FI (5件):
H05B33/22 Z ,  G02F1/1335 505 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/10
Fターム (16件):
2H091FA04Y ,  2H091FC01 ,  2H091FC10 ,  2H091FC12 ,  2H091FD04 ,  2H091FD05 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15 ,  2H091LA30 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る