特許
J-GLOBAL ID:200903097774454712
自家移植フィブリンシーラント及び同種を作成する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 功 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611964
公開番号(公開出願番号):特表2002-541924
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】一般的に、本発明は、生体接着性シーラントのためのすべての血液成分を、生体接着性シーラントを適用することになる患者から誘導するような、自家移植生体接着性シーラント組成物またはフィブリン接着剤を形成するための2相方法に関する。まず、血小板のリッチな血漿および血小板の乏しい血漿を、先に患者より抜いた抗凝固処理全血の量を遠心することで形成させる。そしてこの血小板のリッチな血漿および血小板の乏しい血漿を2つの部分に分ける。第1相に使用する第1部分に、抗凝固剤の効果を逆転する化合物を加え、血塊を形成させる。そして血塊を粉砕して、自家移植トロンビンを含む、結果として得られる血清を回収する。そして本発明の生体接着性シーラントを形成するために、第1相から入手した血清を、第2相に使用した血小板のリッチな血漿または血小板の乏しい血漿の第2部分と混合する。
請求項(抜粋):
単一全血試料から自家移植生体接着性シーラントを産出する方法であって、 前記全血試料から不活性な血小板のリッチな血漿を形成すること、 前記不活性な血小板のリッチな血漿を第1および第2の部分に分けること、 血塊を形成するために前記不活性な血小板のリッチな血漿の前記第1の部分を反応させること、 自家移植トロンビンを含む血清を得るために前記血塊を粉砕すること、および 前記血清を前記不活性な血小板のリッチな血漿の前記第2部分と混合することを含む方法。
IPC (3件):
A61L 24/00
, A61M 1/02 510
, A61M 1/02 520
FI (3件):
A61M 1/02 510
, A61M 1/02 520
, A61L 25/00 A
Fターム (18件):
4C077AA12
, 4C077BB04
, 4C077EE01
, 4C077KK01
, 4C077NN02
, 4C077NN03
, 4C077PP29
, 4C081AC04
, 4C081BA11
, 4C081BA12
, 4C081BA14
, 4C081BA15
, 4C081CD18
, 4C081CD23
, 4C081CE03
, 4C081CF21
, 4C081DA15
, 4C081DC12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特表平7-505076
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組織シーラント組成物とその使用方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-529584
出願人:コーヒージョン・コーポレーション
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血漿濃縮物および組織封止材組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-517621
出願人:プラズマシール・コーポレーシヨン
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特表平5-504280
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審査官引用 (4件)