特許
J-GLOBAL ID:200903097777155325

広帯域パルス再整形光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-585697
公開番号(公開出願番号):特表2002-531868
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】 パルス再整形光ファイバは、クラッド層に包囲され且つ屈折率ncを有するコアを含み、コアの直径は、ファイバに沿って単調に変化する。コアは、最大屈折率n1を有する中央領域と、中央領域と半径方向に隣接して配置されたモート領域とを含む。0.1%よりも大きくないncに関するモート領域の屈折率デルタΔ2と非常に小さい最小屈折率n2をモート領域は有する。モート領域は、波長傾斜に対して低い分散をパルス再整形ファイバに提供するだけでなく、ファイバのクラッド径に関する分散変化に影響を及ぼす。パルス再整形ファイバは、特に高伝送速度及び狭いパルス幅が要求される光伝送システムに対して有効であり、例えば高パルスレート波長分割マルチプレクサ(WDM)及び光再整形器の如きコンポネント含む。
請求項(抜粋):
クラッド層に包囲されたコアを含むパルス再整形光ファイバであって、 前記コアは、第1の端部、第2の端部、直径及び屈折率ncを有し、前記コアの前記直径は、前記第1の端部から前記第2の端部まで前記パルス再整形ファイバに沿って単調変化し、前記コアは、最大屈折率n1を有する中央領域と、前記中央領域の半径方向に隣接して配置されたモート領域とを規定し、 前記モート領域は最小屈折率n2を有し且つ-0.1%よりも大きくない相対屈折率Δ2を有し、前記相対屈折率Δ2は(n22-nc2)/2n22と等しく、 前記中央領域は正の相対屈折率Δ1を有し、前記相対屈折率Δ1は(n12-nc2)/2n12と等しいことを特徴とするパルス再整形光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/22
FI (2件):
G02B 6/10 C ,  G02B 6/22
Fターム (10件):
2H050AB05X ,  2H050AB10X ,  2H050AC26 ,  2H050AC38 ,  2H050AC71 ,  2H050AC72 ,  2H050AC73 ,  2H050AC83 ,  2H050AD00 ,  2H050AD18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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