特許
J-GLOBAL ID:200903097778143312

フォトニッククリスタルファイバの製造方法及びそれに用いられる製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  後藤 高志 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028730
公開番号(公開出願番号):特開2004-238246
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】ファイバ長さ方向にファイバ内部構造が調整できるフォトニッククリスタルファイバの製造方法及びそれに用いられる製造装置を提供する。【解決手段】サポート管2内に、中実のコア部13となるコアロッド10及びクラッド部11となる複数のキャピラリ1、又は、中空のコア部13となるコア部形成空間を形成し且つクラッド部11となる複数のキャピラリ1を充填してプリフォーム15を作製するプリフォーム作製工程と、そのプリフォーム15を加熱及び延伸してファイバ状に延伸する線引き工程と、を備えるフォトニッククリスタルファイバの製造方法の線引き工程において、サポート管2内の複数のキャピラリ1の外部圧力、及び/又は、複数のキャピラリ1の内部圧力を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
中実又は中空のコア部と、該コア部を被覆するように設けられ該コア部に沿って延びる複数の細孔が該コアを囲うように形成されたクラッド部と、を有するフォトニッククリスタルファイバの製造方法であって、 サポート管内に、中実のコア部となるコアロッド及びクラッド部となる複数のキャピラリ、又は、中空のコア部となるコア部形成空間を形成し且つクラッド部となる複数のキャピラリを充填してプリフォームを作製するプリフォーム作製工程と、 上記プリフォームを加熱及び延伸してファイバ状に延伸する線引き工程と、 を備え、 上記線引き工程において、上記サポート管内の上記複数のキャピラリの外部圧力、及び/又は、該複数のキャピラリの内部圧力を、制御することを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの製造方法。
IPC (3件):
C03B37/027 ,  G02B6/00 ,  G02B6/20
FI (3件):
C03B37/027 A ,  G02B6/00 356A ,  G02B6/20 Z
Fターム (3件):
2H050AA01 ,  2H050AC62 ,  4G021HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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