特許
J-GLOBAL ID:200903097781556148
汚染土壌の処理方法及び処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098884
公開番号(公開出願番号):特開2005-279502
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 油や有機溶剤等の有機物に汚染された汚染土壌を効率的に燃焼処理することにより、セメントクリンカの焼成効率の低下やセメント品質に与える影響を最小限に留め、しかも、この汚染土壌をセメントクリンカ原料として有効利用することができる汚染土壌の処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の汚染土壌の処理方法は、汚染土壌及びクリンカクーラ8から排出され抽気された排ガスを乾燥粉砕機33に導入して汚染土壌を乾燥・粉砕し、この乾燥・粉砕された汚染土壌と排ガスとを分離捕集装置34により分離して汚染土壌のみを捕集し、この汚染土壌をロータリーキルン7に供給し、この汚染土壌に含まれる有機物を燃焼・分解するとともに、残った土壌をセメントクリンカ原料として用いることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機物を含む汚染土壌をセメント焼成設備を用いて燃焼処理する方法であって、
前記汚染土壌を乾燥・粉砕し、次いで、この乾燥・粉砕された汚染土壌を前記セメント焼成設備のロータリーキルン、仮焼炉のいずれか一方または双方に供給し、この汚染土壌に含まれる有機物を燃焼・分解するとともに、残った土壌をセメントクリンカ原料として用いることを特徴とする汚染土壌の処理方法。
IPC (3件):
B09C1/06
, A62D3/00
, C04B7/38
FI (5件):
B09B3/00 303P
, A62D3/00 400
, A62D3/00 651
, A62D3/00 654
, C04B7/38
Fターム (24件):
2E191BA12
, 2E191BB01
, 2E191BD12
, 4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB07
, 4D004AB10
, 4D004AC05
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA22
, 4D004CA30
, 4D004CA32
, 4D004CA42
, 4D004CB04
, 4D004CB09
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB42
, 4D004CB44
, 4D004CC02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
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有機汚染土の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-009920
出願人:住友大阪セメント株式会社
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油混入土の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-342829
出願人:三菱マテリアル株式会社
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