特許
J-GLOBAL ID:200903097787467856
送信電力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128402
公開番号(公開出願番号):特開2000-324187
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 無線通信装置における送信電力設定用の補正データを、より少なくすることができる送信電力制御装置を提供する。【解決手段】 差動増幅器16は、バースト状に出力される送信信号の検波電圧Vsとベースバンド変調器2が出力する基準電圧Vref とを差動増幅して減衰量制御信号を出力し、ベースバンド変調器2は、検波電圧Vsが略平均電圧Vaに達する時点tsのタイミングでホールドタイミング信号をサンプルホールド回路17に出力する。そして、アッテネータ7は、サンプルホールドされた減衰量制御信号に基づいて送信電力を設定する。
請求項(抜粋):
デジタル変調された無線信号をバースト状に送信すると共に、当該送信電力を規定範囲内とするようにフィードバック制御を行う無線通信装置に使用されるものであって、搬送波をデジタル変調するためのデータを出力すると共に、送信信号の送信レベルを設定し、その設定した送信レベルに応じて基準電圧を出力する送信制御回路と、送信信号を包絡線検波する検波回路と、この検波回路による検波出力レベルと前記送信制御回路より出力される基準電圧とを差動増幅して送信電力制御信号を出力する差動増幅回路と、この差動増幅回路によって出力される送信電力制御信号をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、このサンプルホールド回路にホールドタイミング信号を出力するタイミング制御回路と、前記サンプルホールド回路を介して出力される送信電力制御信号に基づいて送信電力を設定する送信電力設定回路とを備え、前記タイミング制御回路は、送信期間の初期において、前記検波回路による検波出力レベルが1バースト送信期間の略平均値に達する時点でホールドタイミング信号を出力することを特徴とする送信電力制御装置。
IPC (2件):
H04L 27/22
, H04B 7/26 102
FI (2件):
H04L 27/22 D
, H04B 7/26 102
Fターム (11件):
5K004AA05
, 5K004FA06
, 5K004FA09
, 5K004FE11
, 5K004FF01
, 5K067AA42
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067EE71
, 5K067GG08
引用特許:
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