特許
J-GLOBAL ID:200903097793360702
プロセスカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239375
公開番号(公開出願番号):特開2001-066970
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 駆動時の電子写真感光体に対する現像剤担持体の加圧力の変動を抑制し、加圧力を最適な値に保つことにより、電子写真感光体と現像剤担持体との間隔を一定に保持し、常に良好な画像を形成する。【解決手段】 ドラムギア14を有する感光体ドラム5を回転可能に支持する感光体ユニット3とスリーブギア15を有する現像ローラを回転可能に支持する現像ユニット4を結合部で結合するプロセスカートリッジ2において、結合の支点9aをドラムギア14とスリーブギア15の噛み合い圧力角方向に配置し、且つ噛み合い圧力角方向の直交方向に移動可能に支持される構成とすることにより、駆動時に現像ユニット4を回転させる回転モーメントが生じない位置に支点部9bを位置決めし、電子写真感光体に対する現像剤担持体の加圧力を安定させる。
請求項(抜粋):
駆動ギアを有する電子写真画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジであって、前記駆動ギアと噛合するドラムギアを有する電子写真感光体と、 前記ドラムギアと噛合するスリーブギアを有する現像剤担持体を備え、 前記電子写真感光体を回転可能に支持する第一枠体と、 前記現像剤担持体を回転可能に支持する第二枠体から成り、前記第一枠体と前記第二枠体を結合し、 前記第二枠体を前記第一枠体に対して付勢すると共に、回動可能に支持する結合部材を有するプロセスカートリッジにおいて、前記結合部材は、前記第二枠体の長手方向同軸上の駆動側の端部と従動側の端部に、前記ドラムギアと前記スリーブギアの噛み合い圧力角方向に一つずつ取り付けられ、前記第二枠体の駆動側における回動の支点は、前記ドラムギアと前記スリーブギアの噛み合い圧力角方向の直交方向に移動可能であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (3件):
G03G 21/18
, G03G 15/08 501
, G03G 15/08 506
FI (3件):
G03G 15/00 556
, G03G 15/08 501 Z
, G03G 15/08 506 A
Fターム (20件):
2H071BA04
, 2H071BA13
, 2H071BA14
, 2H071BA20
, 2H071BA22
, 2H071CA02
, 2H071CA05
, 2H071DA08
, 2H071DA15
, 2H071DA27
, 2H071EA02
, 2H071EA04
, 2H071EA06
, 2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077BA03
, 2H077BA07
, 2H077BA08
, 2H077BA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特開昭62-085279
-
特開昭63-208883
-
特開平1-164976
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審査官引用 (2件)
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