特許
J-GLOBAL ID:200903097796685661
液晶表示素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041722
公開番号(公開出願番号):特開2003-241226
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 大きな自発分極を有する液晶物質を使用でき、その液晶物質への印加電圧が低くても高速応答を実現できる液晶表示素子を提供する。【解決手段】 ガラス基板2,4夫々に設けられた配向膜11,12間に自発分極を有する強誘電性液晶を充填して液晶層13を形成する。この強誘電性液晶は、電圧を印加しない場合にその分子ダイレクタの平均分子軸が略一方向に存在する単安定化された状態を示し、第1の極性の電圧を印加した場合にその平均分子軸が印加電圧の大きさに応じた角度で単安定化した位置から一方の側にチルトし、第1の極性と逆特性の第2の極性の電圧を印加した場合にその平均分子軸が単安定化した位置から第1の極性の電圧印加時とは逆側にチルトし、第1の極性の電圧を印加した場合の最大のチルト角が35°以上、より好ましくは45°以上である。
請求項(抜粋):
対向する2枚の基板間に自発分極を有する液晶物質を有し、該液晶物質に電圧を印加するための電極及び該電極に接続されたスイッチング素子を設けてあり、前記液晶物質は、電圧を印加しない場合にその分子ダイレクタの平均分子軸が略一方向に存在する単安定化された状態を示し、第1の極性の電圧を印加した場合にその平均分子軸が印加電圧の大きさに応じた角度で単安定化した位置から一方の側にチルトし、前記第1の極性と逆特性の第2の極性の電圧を印加した場合にその平均分子軸が単安定化した位置を維持するかまたは単安定化した位置から前記第1の極性の電圧印加時とは逆側にチルトする液晶表示素子において、前記第1の極性の電圧を印加した場合のチルト角が前記第2の極性の電圧を印加した場合のチルト角より大きいときに、前記第1の極性の電圧を印加した場合の最大のチルト角が35°以上であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/141
, G02F 1/133 535
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1368
FI (4件):
G02F 1/141
, G02F 1/133 535
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1368
Fターム (20件):
2H088EA03
, 2H088GA04
, 2H088HA08
, 2H088HA28
, 2H088JA17
, 2H088KA15
, 2H088MA10
, 2H092JA24
, 2H092JB61
, 2H092NA05
, 2H092PA13
, 2H092QA13
, 2H093NA16
, 2H093NA65
, 2H093NC34
, 2H093NC35
, 2H093NC43
, 2H093ND32
, 2H093NF17
, 2H093NH02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-242624
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液晶素子の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-253308
出願人:キヤノン株式会社
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強誘電性液晶表示デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-207272
出願人:キヤノン株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-265074
出願人:ソニー株式会社
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215740
出願人:富士通株式会社
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