特許
J-GLOBAL ID:200903097797158770

機体の結合分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164481
公開番号(公開出願番号):特開2000-351399
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 衝撃力が被分離側の機体に伝わりにくく、分離してもロケット周囲に凹凸を残さない機体の結合分離装置を提供する。【解決手段】 ハウジング21内にパワーカートリッジ22を配置し、このパワーカートリッジ22の衝撃をピストン25に伝える。ピストン25の上昇によりピストン頂部とシアピン23が噛み合って、シアピン23がハウジング21内に引っ込む。これにより、ハウジングホルダ33とハウジング21との係合が外れ、機体の分離が可能になる。
請求項(抜粋):
分離側の機体に衝撃発生源となるパワーカートリッジを収容し、同機体に収容した機構部によってパワーカートリッジの衝撃をシアピンの運動に変換すると共に、非作動状態で分離側機体から突出した当該シアピンを引っ込めるようにし、前記分離側機体からシアピンが突出した状態で当該シアピンが被分離側の機体に係合して両機体を結合させておき、パワーカートリッジの衝撃によりシアピンを引っ込めたときに被分離側の機体に対する係合が外れ、両機体を分離するようにしたことを特徴とする機体の結合分離装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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