特許
J-GLOBAL ID:200903097802310535

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195930
公開番号(公開出願番号):特開2002-078734
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の使い捨ておむつよりも更に漏れ防止性が向上された使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】 おむつ本体10及びサイドフラップ部11を具備し、おむつの左右両側縁側に立体ガード7が配されている。立体ガード7は、基端部70と折曲部7aと自由端部7bとを具備し、折曲部7aと自由端部7bとに弾性部材72,73が配されて上方に向けてほぼ直立状に起立する。サイドフラップ部11におけるレッグ部6にレッグ部弾性部材61が配されている。基端部70は、レッグ部弾性部材61よりもおむつの内方側に形成されている。サイドフラップ部11の長さは、立体ガード7の高さよりも短い。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと液不透過性の裏面シートと両シート間に介在された液保持性の吸収体とを有するおむつ本体、及び該おむつ本体の左右両側縁に連設された、左右一対のサイドフラップ部を具備する使い捨ておむつにおいて、上記使い捨ておむつの左右両側縁側のそれぞれに、立体ガード形成用シートを配して形成された、左右一対の立体ガードが配されており、上記立体ガード形成用シートは、その側方基端及び側方先端が、それぞれ上記サイドフラップ部側に位置するように折り返されていると共に、折り返した状態で長手方向両端部をそれぞれおむつの腹側部及び背側部に接着させて配されており、上記立体ガードは、使い捨ておむつの内方側で上記立体ガード形成用シートを上記サイドフラップ部又は上記おむつ本体に固着して形成された基端部と、上記立体ガード形成用シートを折り返して形成された、おむつ本体の内方側に位置する折曲部と、該折曲部よりも使い捨ておむつの幅方向外方に位置する自由端部とを具備し、該折曲部と該自由端部とに、それぞれ、弾性部材が配されて、上方に向けてほぼ直立状に起立するようになされており、上記サイドフラップ部における、着用者の脚回りに位置するレッグ部に、レッグ部弾性部材が配されてレッグギャザーが形成されており、上記基端部は、該レッグ部弾性部材よりもおむつの内方側に形成されており、上記サイドフラップ部の長さは、上記立体ガードの高さよりも短い、ことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/494
FI (2件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K
Fターム (13件):
3B029BD12 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC10 ,  4C098CC11 ,  4C098CC12 ,  4C098CC27 ,  4C098CE06 ,  4C098CE14 ,  4C098DD10 ,  4C098DD23 ,  4C098DD25 ,  4C098DD28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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