特許
J-GLOBAL ID:200903097804811590

ゴム変性芳香族ビニル樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266845
公開番号(公開出願番号):特開2001-089620
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 優れた外観と高い耐衝撃性・剛性を併せ持つ、成形加工性の良好な、しかも従来のものに比べて限りなくゴム分の少ないゴム変性芳香族ビニル樹脂組成物を提供する。【解決手段】芳香族ビニルポリマーのマトリックス中に、芳香族ビニルポリマーが取り込まれたゴム粒子が分散してなるゴム変性芳香族ビニル樹脂組成物であって、つぎのA〜Cを満たすことを特徴とする該ゴム変性芳香族ビニル樹脂組成物。A.スチレン-ブタジエンブロック共重合体に由来するスチレン成分と、芳香族ビニルモノマーの重合によって生成する芳香族ビニルポリマーに由来する芳香族ビニル成分の合計量が98〜90重量%、B.ゴムに由来するブタジエン成分量がゴム変性芳香族ビニル樹脂組成物量を基準にして2〜10重量%、C.マトリックス相中にグラフト化ゴム粒子がカプセル粒子形態で分散しており、1.0〜3.0μmの体積平均粒子径を有する。
請求項(抜粋):
芳香族ビニルポリマーのマトリックス相中に、芳香族ビニルポリマーが取り込まれたゴム粒子が分散してなるゴム変性芳香族ビニル樹脂組成物であって、つぎの(A)〜(C)の規定を満たすことを特徴とする該ゴム変性芳香族ビニル樹脂組成物。(A)スチレン-ブタジエンブロック共重合体に由来するスチレン成分と、芳香族ビニルモノマーの重合によって生成する芳香族ビニルポリマーに由来する芳香族ビニル成分の合計量が98〜90重量%、(B)ゴムに由来するブタジエン成分の量が2〜10重量%、(C)芳香族ビニルポリマーのマトリックス相中に分散したグラフト化されたゴム粒子がカプセル粒子形態で、かつ1.0〜3.0μmの体積平均粒子径を有する。
IPC (4件):
C08L 25/02 ,  C08F279/02 ,  C08J 5/00 CET ,  C08L 51/04
FI (4件):
C08L 25/02 ,  C08F279/02 ,  C08J 5/00 CET ,  C08L 51/04
Fターム (28件):
4F071AA22 ,  4F071AA77 ,  4F071AA80 ,  4F071AA81 ,  4F071BA01 ,  4F071BB05 ,  4J002BC031 ,  4J002BC061 ,  4J002BC071 ,  4J002BC081 ,  4J002BC091 ,  4J002BC111 ,  4J002BN142 ,  4J002BN152 ,  4J002BN162 ,  4J026AA67 ,  4J026AA68 ,  4J026AA69 ,  4J026AA71 ,  4J026BA05 ,  4J026BA06 ,  4J026BA27 ,  4J026BA31 ,  4J026BA32 ,  4J026DB02 ,  4J026DB13 ,  4J026DB31 ,  4J026DB40
引用特許:
審査官引用 (8件)
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