特許
J-GLOBAL ID:200903097809129160

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111869
公開番号(公開出願番号):特開平9-281845
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は複数のサイズの記録紙を定着させる場合にも、適切に定着ローラの温度を検出して、適切に定着できる定着装置を提供する。【解決手段】3個のサーミスタ6a、6b、6cが定着ローラ2の長手方向に並んで配設されており、サーミスタ6a及びサーミスタ6cは定着ローラ2の長手方向両端部に、サーミスタ6bは定着ローラ2の長手方向中央部に配設されている。サーミスタ6a、6b、6cは定着ローラ2の表面温度を検出し、その検出結果をCPU12に出力する。CPU12は、各サーミスタ6a、6b、6cから入力される温度検出信号を設定下限値と比較し、サーミスタ6a、6b、6cの各検出温度のうち最低検出温度が設定下限値以下であるかどうかに基づいてヒータドライバ13を介して赤外線ヒータ5への電源の供給/停止を行う。
請求項(抜粋):
定着ヒータにより所定の定着温度に加熱される定着ローラにより、記録紙に転写されたトナーを前記記録紙に定着させる定着装置において、少なくとも前記定着ローラの長手方向に沿って複数配設され、前記定着ローラの温度を検出する温度検出手段と、前記各温度検出手段の検出温度に基づいて前記定着ヒータへの通電を制御し、前記定着ローラを前記定着温度に温度制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/10
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/10 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-063570
  • 特開昭61-201284
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150607   出願人:キヤノン株式会社
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