特許
J-GLOBAL ID:200903097817741281

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137610
公開番号(公開出願番号):特開2001-327150
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 各部品の位置出しを精度良くすると共により小型化が可能なステッピングモータを提供すること。【解決手段】 ステッピングモータ50は、ギア58を介して出力軸57を駆動するための動力源となるロータ56と、ステータ54と、コイル55と、ケース部材51,52とを有する。また、ステッピングモータ50は、ロータ用軸部材53aと、ロータ56の近傍におけるケース部材52の周壁52iの一部を切り欠いてステータ54の外形の一部を嵌合する切り欠き部52i1と、ケース部材52の内部であってロータ用軸部材53aを介して切り欠き部52i1と対向する位置に固定された位置決め部材53bとを有する。ステータ54には、位置決め部材に対応する位置に位置決め用位置決め用穴54cが形成されている。位置決め部材53bには、ステータ54の位置決め用位置決め用穴54cが挿入されていると共に、ギア58が回転自在に取り付けられている。
請求項(抜粋):
ギアを介して出力軸を駆動するための動力源となるロータと、ステータと、上記ステータに取り付けられるコイルと、上記ギア、上記ロータ、上記ステータ及び上記コイルを収容するケース部材とを有するステッピングモータであって、上記ケース部材の内部に固定され、上記ロータを回転自在に取り付けるためのロータ用軸部材と、上記ロータの近傍における上記ケース部材の周壁の一部を切り欠いて形成され、上記ステータの外形の一部を嵌合する切り欠き部と、上記ケース部材の内部であって上記ロータ用軸部材を介して上記切り欠き部と対向する位置に固定された位置決め部材とを備え、上記ステータには、上記位置決め部材に対応する位置に位置決め用位置決め用穴が形成されており、上記位置決め部材には、上記ステータの位置決め用穴が挿入されていると共に、上記ギアが回転自在に取り付けられていることを特徴とするステッピングモータ。
IPC (3件):
H02K 37/24 ,  H02K 1/18 ,  H02K 5/08
FI (3件):
H02K 37/24 Z ,  H02K 1/18 B ,  H02K 5/08 Z
Fターム (16件):
5H002AA07 ,  5H002AB04 ,  5H002AC06 ,  5H002AE04 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605BB14 ,  5H605BB17 ,  5H605CC01 ,  5H605CC10 ,  5H605DD09 ,  5H605EB06 ,  5H605EB12 ,  5H605EC01 ,  5H605GG04 ,  5H605GG05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-248089
  • 多相電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-305012   出願人:ソンスボーズエスアー
  • 特開平3-248089

前のページに戻る