特許
J-GLOBAL ID:200903097818959922

液滴吐出ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069426
公開番号(公開出願番号):特開2001-253073
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】静電型インクジェットヘッドにおいて、チャンネル間の噴射特性のばらつきを抑えて安定した液滴噴射特性を得るために、振動板の変位置のばらつきの要因である、振動板厚さ、振動板短辺長、ギャップ等の振動板のパラメータのばらつきを小さくした、液滴噴射特性のばらつきの少ない液滴吐出ヘッドの提供。【解決手段】液室基板1に形成した圧力発生室6の振動板短手方向の幅Aよりも、圧力発生室の壁面を形成し第一電極を兼ねる振動板2の変形可能領域の短辺長Cを短くした。
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルと、このノズルが連通する圧力発生室と、この圧力発生室の壁面を形成し、第一電極を設け、又は第一電極を兼ねる振動板と、この振動板に対向する第二電極とを備え、前記振動板を静電力により変形させることで前記ノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドにおいて、前記振動板の変形可能領域の短辺長が前記圧力発生室の振動板短手方向の幅よりも短いことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (19件):
2C057AF93 ,  2C057AG05 ,  2C057AG12 ,  2C057AG54 ,  2C057AG55 ,  2C057AP02 ,  2C057AP14 ,  2C057AP26 ,  2C057AP28 ,  2C057AP34 ,  2C057AP52 ,  2C057AP53 ,  2C057AP56 ,  2C057AP77 ,  2C057AQ01 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA03 ,  2C057BA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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