特許

J-GLOBAL ID：200903097832854513

マンホールの交換方法及びその方法に使用する二重ケーシング

発明者： 椿森 信一 ,  島村 敬之 ,  佐藤 勝也 ,  村瀬 優
出願人/特許権者： 株式会社エポ ,  羽田ヒューム管株式会社
代理人 (1件)： 石井 良和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-354964
公開番号（公開出願番号）：特開平10-183655
出願日： 1996年12月20日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：

【要約】【課題】 マンホールの交換において、マンホールと地盤との縁切り及びその後の土留を、マンホールを包み込むように圧入したケーシングに兼用させることによりマンホールの交換作業を迅速化し、交通開放までの時間を短縮する。【解決手段】 マンホールを包み込む大きさのケーシングを地中に圧入し、マンホール部材と周辺地盤の縁を切る。マンホール蓋受枠4、斜壁3、直壁35の接合を解除してから、または、マンホール全体を引き上げることによりマンホール部材を撤去する。圧入したケーシングは、新たなマンホールを設置する際に土留部材として利用する。二重ケーシング21を使用すると縁切りが確実となり、撤去が容易になる。

請求項（抜粋）：

マンホールを包み込むようにケーシングを圧入し、マンホールと地盤との縁を切り、既設のマンホールを撤去することを特徴とするマンホールの交換方法。

IPC (2件)：

E02D 29/12 ,  E21B 7/20

FI (2件)：

E02D 29/12 Z ,  E21B 7/20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 舗装路面の切除装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-044982   出願人：ロジャーダブリュー.ポールソン
• マンホールの撤去改修工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-131855   出願人：富士邑工業株式会社, 松戸建設株式会社, 正和興業株式会社