特許
J-GLOBAL ID:200903097838224007

通話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315100
公開番号(公開出願番号):特開平10-164129
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 パケット通信網を用いて音声接続を行う場合にも音声の受話端末への送信遅延が累積することを回避することのできる通話システムを提供することを課題とする。【解決手段】 発呼側電話機1から送信される音声情報をパケット化してインターネットBを介して着呼側電話機8側に順次送信する発信局2と、該発信局2から送信される前記パケットを受信して、該パケットに含まれる音声情報を前記着呼側電話機8に順次送信する着信局5と、を含む通話システムにおいて、前記パケットに含まれる音声情報の前記着信局5から前記着呼側電話機8への送信の遅れを表す送信遅延時間を計測し、その送信遅延時間に基づいて前記音声情報の一部を削除する。
請求項(抜粋):
送話端末から送信される音声情報をパケット化してパケット通信網を介して受話端末側に順次送信する第一の中継局と、該第一の中継局から送信される前記パケットを受信して、該パケットに含まれる音声情報を前記受話端末に順次送信する第二の中継局と、を含む通話システムであって、前記パケットに含まれる音声情報の前記第二の中継局から前記受話端末への送信の遅れを表す送信遅延時間を計測する送信遅延時間計測手段と、該送信遅延時間計測手段により計測される送信遅延時間に基づいて前記音声情報の一部を削除する音声遅延修正手段と、を含むことを特徴とする通話システム。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/02 ,  H04M 11/06 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (5件):
H04L 11/20 102 C ,  H04M 11/06 ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/02 Z ,  H04Q 11/04 R
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 動画像通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053037   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-278642
  • 特開平4-348636
全件表示

前のページに戻る