特許
J-GLOBAL ID:200903097843972542

置換ピペリジンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224744
公開番号(公開出願番号):特開2000-063355
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 従来の光学的に活性なレニン抑制剤合成における問題(ラセミ分割による収率低下)を解決する方法を提供する。【解決手段】 式1の化合物及びその塩の製造方法であって、a)式2の化合物のヒドロホウ素化;b)次いで場合により、所望の立体異性の単離を含むことを特徴とする方法である。(式中、Aはアリーレン;R1は-C*R3R4R5;R2は-O-アルキル、-O-シクロアルキルなど;R3は水素;R4はアリール;R5はアルキル、シクロアルキルなど;C*は、不斉炭素原子である)【化16】
請求項(抜粋):
式1:【化1】で示される化合物又はその塩の製造方法であって、a)式2:【化2】(式中、Aは、アリーレンであり;R1は、-C*R3R4R5であり;R2は、-O-アルキル、-O-シクロアルキル、-O-アルケニル、-O-アリール、-O-アラルキル、-O-アラルコキシアルキル、-O-アルキルスルホニル、-O-アリールスルホニル、塩素、臭素又はヨウ素であり;R3は、水素であり;R4は、アリールであり;R5は、アルキル、シクロアルキル、アリール、アルコキシアルキル、又はヒドロキシアルキルであり、そしてC*は、不斉炭素原子である)で示される化合物のヒドロホウ素化;b)次いで、場合により、所望の立体異性の単離を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C07D211/42 ,  C07B 57/00 350 ,  C07M 7:00
FI (2件):
C07D211/42 ,  C07B 57/00 350
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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